こんばんわ。
あいこトリップです。
昨日義理親、姪、旦那と晩御飯のタイ料理屋さんに行った際、特に注文しておりませんが、レストランの店員さんが、前菜として蓮の花のミャンカムをサービスしてくださいました。
ミャンカム(เมี่ยงคำ)とはお酒のおつまみや、食事の前菜のような形で提供されることが多いタイ料理で、通常ハイゴショウ(バイチャプルー ใบชะพลู)が土台となる植物に使われるが多いです。
ミャンカムというタイ料理についてはタイの調味料やタイのカフェのブログの中で少し紹介したものがございましたので、ご参考までにリンクを貼っておきます。
今回のミャンカムは桃色をした蓮のお花で作られています。
ミャンカムクリップブアルアン
เมี่ยงคำกลีบบัวหลวง
蓮のお花のお味ですが、私は特に苦みは感じませんでしたが、人によって苦いと感じる人もいるようです。
花びらのレモン、ココナッツの欠片、ナッツの欠片、紫玉ねぎ、唐辛子などがのっており、甘いナムプリックワーンと呼ばれるソースと合わせると甘味、酸味、辛味、苦味などがバランスよく合わさり、すっきり爽快な気分になるお味です。
ただタイの家族はお肉、蟹、魚などの料理の方が良いようで、義理母が興味本位で1つ食べ、義理父、旦那、姪は一切手をつけないので残りは全て私が頂きました(笑)。
個人的には見た目もお味もおいしいおつまみだと思いますので、ぜひ興味のある方は一度召し上がっていただければと思います。
ちなみに蓮は花びらの他にも、茎、種、蓮根(蓮の地下茎)など色々と食べれるところがあるお花です。
茎はソムタムにして食べれる他、レストランではエビと一緒にいためものにしたお料理がございましたので、こちらもおいしく頂きました。
根っこの部分は料理というよりはお菓子の具材の一つに使われている印象です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。




