ずいぶんとお久しぶりの投稿になります。
i-cubeに住み始めて4年。
アフターフォローの担当の方に恵まれたこともあり、快適な生活をしていましたが…
この度の熊本地震に見舞われ、愛しの住まいにも打撃を受けました。
地震保険の申請や今後の補修に向けて、また私自身が今回の経験を風化させてしまわない様、備忘録として少しずつブログを再開していこうと思います。
ヨメコ邸は熊本在住、ブログをお休みしている間に新たな家族に恵まれ、今はパパと私、10歳のかい君と3歳のりゅう君、1歳のはる君の男三兄弟の賑やか家族となりました。
午後9時26分マグニチュード6.4 最高震度7の最初の地震が発生
携帯の緊急地震予報のアラームが怖いくらいに鳴り響きました。
私は1階の和室でかい君とりゅう君と三人で空手のミットうちの練習をしていました。
子ども達をかばいつつ最初は悲鳴を上げていましたが、あまりに長く揺れるので段々冷静になってきたヨメコと長男のかい。
「揺れが収まったら避難経路確保してくるから」と言うと
「うん。俺がりゅう君安全なとこに連れてくけん」とかい。
玄関を確認して避難道具を取り出し戻ってくると、二人で床の間に避難していました。
実は去年の夏休みの自由研究で地震について調べていたかい。
家族で避難訓練をして部屋ごとの安全な場所を確認していました。
その甲斐あってか割と冷静な子供たち。
「お風呂に水を溜めてくる!」と言うと「ママ、その前にガスを消して!」とアドバイスが飛んできます。
うち、オール電化なんだけどね(笑)
シャワーを浴びていたパパと末っ子のはるが裸で出てきました。
上二人も下着姿でこんな姿じゃ逃げられない!
慌てて服と靴下を着せながらテレビをつけました。
電気が止まらなくて良かった。
わが家の地域は震度6強。
パパの実家の辺りが最も震度が強く、母に電話するけど繋がらない。
ペットボトルや鍋にひたすら水を溜めつつ近所に住む友達に連絡。
「生きてる?」
「こわい」
旦那さんが仕事で娘と二人っきりだったのでヨメコの家で一緒に過ごすことにしました。
何度も強い余震が襲ってくる。その度に皆で身を寄せ合い悲鳴が上がりました。
そんな中、妙に力を発揮したのが小4のかい君。
布団を持ってきてみんなの頭の上にかけてくれました。
落下物から頭を守る効果は少ないけれど何となくほっとします。
余震の合間には避難道具に弟達のおもちゃを追加したりすぐに出られるよう靴を準備したり‥
アドレナリン大分泌で思いつくことを次々実行。
案外、レスキュー隊に向いているかも入れません。
ようやく義母に携帯が繋がり両親と祖母も怪我はなく車中泊していることが分かりました。
実家は倒壊はしていないけれど中は分からないとのこと。
その夜は吹き抜けのあるリビングに布団を敷いて眠りました。
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この時の被害は寝室に置いてある熱帯魚の水槽の水がこぼれたこと。
壁にかけていたブーケや写真が落ちたこと。
食器棚にはロックがかかり食器類が割れることもなく、避難経路や寝床の確保に支障をきたすことは全くありませんでした。
やっぱり作り付けの家具は強い!
余震は怖かったけど家の安定感は抜群だったように思います。
家が壊れるかもという恐怖は全くなく、逆に外に出ることに不安を感じていました。
デモ本当の恐怖はまだこの先にあったのです。