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エシカルでこんにちは

エシカルなモノやコトを紹介するブログ


おそらく、日本で初めて「エシカル」をタイトルにつけた本を先日出版しました。


■Amazon.co.jp

まだ”エシカル”を知らないあなたへ/デルフィス エシカル・プロジェクト


正直、出版がこれほど大変とは思いませんでしたが、何とか書き上げることができました。

ご協力いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。


さて、この本ですが「エシカル」について知りたいと思った人の入門書となるよう心がけました。


・エシカルの発祥って?

・なぜ、社会貢献に積極的な若者が増えたの?

・エシカル消費って?

・エシカルなビジネスを行う人ってどんなことを考えているの?

・企業がエシカルに向き合うには?


などを事例やインタビューを交えてわかりやすく解説しています。


まだエシカルという言葉を知らなかった人はもちろん、知っている人にも役に立つ内容になっているはずです。


ぜひ一度手にとって読んでみてください!



<目次>


◇はじめに
第1章 「エシカル時代」到来の実感
 ・「社会貢献はカッコいい」という若者の出現
 ・老若男女に広がる社会関与意識
 ・東日本大震災前後のエシカル
 ・エシカル時代到来の実感
第2章 エシカルって何?
 ・その聞きなれない言葉は、どこからやってきたのか
 ・エシカル、その華麗なる転身
 ・エシカル、日本上陸とその拡がり
 ・日本版エシカルの特徴
 ・生駒芳子氏インタビュー エシカル、その由来と未来について (ファッション・ジャーナリスト)
第3章 エシカルのポテンシャル
 ・日本初のエシカル実態調査
 ・日本版エシカルコンシューマーは誰か
第4章 エシカルでビジネスを行うということ
 ・エシカルを通じて消費を変える先駆者たち
 ・世界と一緒に輝く ─白木夏子 (株式会社HASUNA 代表取締役兼チーフデザイナー)
 ・人と社会のグリーンシフトを加速する ─川上征人 (チーム・グリーンズ株式会社代表取締役)
 ・WHO SAID ETHICAL IS NOT SEXY? ─岡田 有加(IN HEELS共同代表)
 ─大山多恵子(IN HEELS共同代表)
第5章 エシカル消費最前線
 ・社会貢献、おまけについてきます
 ・素敵! から始めるエシカル消費
 ・エピソードでつながる、ユーザー発信型リサイクル
 ・地方と都心が交錯する、都心発の地域活性化
 ・復興支援3・0
 ・世界を変える、ソーシャル・ビジネス
第6章 エシカル消費の傾向と対策
 ・現代ビジネスの必須科目?「エシカル」
 ・「エシカル」への取り組み方
 ・「あり方」 企業/商品で取り組む
 ・「やり方」 商品で取り組む
 ・「やり方」 企業で取り組む
 ・エシカルを企業活動に活かすために
第7章 エシカルの普遍化に向けて
 ・企業でエシカルやソーシャルが進まない理由
 ・マーケティングとCSRの融合
 ・差別化が阻害要因?
 ・明日を共創するアプローチ

◇おわりに


■楽天 はこちら
まだ“エシカル”を知らないあなたへ






既に最新の4月号が出ているので、今更感満載ですが、やっと読了したので、備忘録を兼ねて、掲載させていただきます。


同特集巻頭にハーバードビジネススクールのロザベス・モス・カンター教授による「How Great Companies Think Diferntly グレート・カンパニーによる経営論」という論文が発表されています。
グレート・カンパニーとは、社会目的と経済価値を両立させ、長期試行の経営を実践する」企業であり、「長きにわたって存在しうる組織の構築に思いをはせる。そのために、人を育て、社会を築く必要性を自覚した上で、未来に投資する」としています。


その行動の考え方として「制度の論理」に焦点が当てられています。
「制度の論理」とは、注釈に記載されているのですが、「社会学理論や組織研究の主要概念の一つで「社会の文脈に従って、個人や組織など行動主体の振る舞いを理解する」こと。


「制度の論理」とは、企業を金儲けの道具とは考えない、社会目的を実現し、そこで働く人々に有意義な生活を提供する手段であると書かれています。

その「制度の論理」を用いる為の6つの方法として以下を、其々の事例と共に上げています。


第一の原則「共通の目的」
第二の原則「長期的視点」
第三の原則「感情的な絆」
第四の原則「公的組織との連携」
第五の原則「イノベーション」
第六の原則「自己組織化」



詳しくは本書を見ていただくとして、目にとまった記述をご紹介します。

第三の原則「感情的な絆」から。
 ・(自社の価値観を明文化することが一般的になったいま)価値観を具体的に表現することが
企業として重要な作業である。
・自らを社会機関と考える企業では、仕事は感情に訴えるものである。
・カリスマ的人物に頼るのではなく、カリスマ性を「日常化」し、それが組織全体に広げている


先日お伺いした東洋経済新報社主催「新時代に入った日本のCSR」にご登壇されていた企業の方が、「社員みんながCSRについて、日常業務の中で感じてもらえるかが重要であり、課題」と言う趣旨のことを発言されていました。


まさしく、カリスマな経営者でもCSR部門のカリスマ的社員でもなく、社員全員が意識し、自然に関与できるか、がグレート・カンパニーへの分かれ目と考えます。また、その日常化を促すための「象徴的な社会貢献活動」が鍵を握っているのではないでしょうか?

そういう活動をご紹介できるよう、これからもがんばります。

ヤフー ニュースに載っていたこちらの記事。


ナタリー・ポートマンがベンジャミン・ミルピエと結婚!


ご覧になった方も多いのでは。

かくいう私もその1人。


一昨年は「ブラック・スワン」でアカデミー主演女優賞もとっていますが、その時に共演した振付師ベンジャミン・ミルピエがお相手。


記事を読んでいくうちに目に留まったのが、


エコにこだわりのあるミルピエの要望で、プラチナは婚約指輪同様にリサイクルのものを使用。また婚約指輪の際にも、平和主義者であるナタリーのためにミルピエから、紛争ダイヤモンド(レオナルド・ディカプリオ主演作『ブラッド・ダイヤモンド』で話題になった紛争の資金調達のため不法に取引されるダイヤモンド)を避けるよう指示があったため、今回もそれに従ったという。

の文。これはまさにエシカルジュエリー!


英語では↓のように紹介されてます。リングの画像もあります。

Natalie Portman’s Engagement Ring: The Designer Details!


the stone is an antique (round old mine cut diamond), the pave diamonds are certified as conflict-free, meaning no one was hurt or treated unfairly in the mining of the diamonds, and the platinum is recycled metal.


Natalie Portman's conflict free diamonds, where to buy them

(ナタリー・ポートマンのコンフリクト・フリーダイヤ(非紛争地ダイヤ)はどこで買えるの?)


なんて記事も早速書かれており、エシカルリングに更なる注目が集まる予感。


婚約・結婚指輪は大切な想いがこもった大事なリングだけに、エシカルな気持ちがより高まるのかもしれません。