THE 2012 LUSH PRIZE | エシカルでこんにちは

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The 2012 Lush Prize. Fighting Animal Testing



1989年英国にて創刊された雑誌「Ethical comsumer」では、「Ethiscore」なるエシカル度を測る項目があります。このEthiscoreは、「Environment」「People」「Animals」「Politics」「Product Sustainability」の5つの観点からジャッジされます。

その中の一つ、「Animals」に、「動物実験(Animal Testing)」なる項目があります。この動物実験、ヨーロッパでは、関心の高いイシューとなっています。日本で約150店舗を展開されている、英国発祥の化粧品&バス用品Lush社は「動物実験撲滅」に積極的に取り組まれている企業です。


2012年6月19日、英国のラッシュ社は、動物実験がなかなか禁止されない実態を受けて、初の試みとなる「Lush Prize」を設置することを発表しました。

動物実験代替法開発の分野では最高額となる年間25 万ポンドの賞金が用意された「Lush Prize」 は、動物実験を伴わない科学研究や世論喚起、ロビー活動を行うグループ、もしくは個人に支払われます。


ラッシュの創立者であるマーク・コンスタンティン氏のコメントです。
「私たちのお客様は、動物の犠牲を伴わずに試験された安全な化粧品を求めています。21 年前、この時、この場所で、ラッシュでは商品だけでなく原材料にも動物実験を行わない、というポリシーを発表しました。また、ラッシュが動物実験を行わないというだけにとどまらず、原材料を供給するサプライヤーにも動物実験をやめるように働きかけてきました。しかし、悲しいことに、化粧品業界において動物実験はいまだに広く行われています。さらに、皮肉なことに、新しい規制により、むしろ増えているのです。」
「この21 年間、多くの変化がありました。しかし、化粧品業界は、動物を使用せずに、商品の安全性の保証が出来ずにいます。そこでラッシュでは、新しい取り組みを試みることにしました。本日、ラッシュは、化粧品の動物実験を永遠に撲滅するような突破口の発見を願って、25 万ポンドの賞金を設けることにしました。」


弊社が日本国内で実施した「エシカル実態調査」では、「購買意向の低下をもたらす企業の非エシカル行為」として、この「動物実験」は17項目中14位22%と決して高くはない結果が出ています。(購買意向の低下をもたらす最も高い要因は「労働者の虐待 56%」)

いい香りがする、カラフルでかわいいお店を展開されているLush社が、実は真剣に取り組んでいる「動物実験全廃」に関心を持ってみてはいかがでしょうか?


http://www.lushjapan.com/ethical/press/120621.pdf