
一週間後の、そして東日本大震災から5ヵ月後の8月11日、「追悼」と「復興」の想いをこめた花火が東北地方の太平洋側各地から一斉に打ちあがります。
これは、「LIGHT UP NIPPON」と名づけられたプロジェクトで、岩手県、宮城県、福島県の計10地区で現在開催が予定されています。
http://lightupnippon.jp/
長くなりますが、HPから企画のコンセプトを引用します。
2011年3月11日、
東日本を襲った未曾有の地震と津波に被災されたひとりひとりが、
ふたたび明日へと歩みはじめるきっかけをつくりたい。
被災地の悲しみや苦しみが、私たちの想像をはるかに超えるものだとしても、
生きること、生き続けることの先には、かならず希望や喜びがあることを、
改めて感じていただける機会をつくりたい。
そんな思いから私たちは、この夏、東北の太平洋沿岸で
一斉に花火大会を開催することを思い立ちました。
本来、花火が持っていた「追悼」と「復興」の意味を込めて。
被災したひとつひとつの町が、自らの力で花火を打ち上げることで、
東北を、日本を、明るく、元気に。
本プロジェクトの趣旨にご賛同いただける方は、ぜひご支援いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
LIGHT UP NIPPON 呼びかけ人 一同
被災された方が花火を見て少しでも元気や勇気を感じてくれるなら是非支援したい!、そう思いホームページを見たところ、1口1000円から募金することができます。
日本の花火大会の歴史を振り返ると、1733年の「両国の花火」(隅田川の花火大会の前身)にさかのぼるそうです。これは前年におこった享保の大飢饉やコレラでなくなった死者を弔うために行われました。
諸説ありますが、享保の大飢饉では100万人近く、コレラでは56万人が亡くなったとも言われ、当時も暗いムードが日本を包んでいたと思われます。
そんな中で行われた花火。
20発ほどだったそうですが、その噂は江戸中を駆け巡ったといいますから、きっと江戸の町を明るく活気付けたことでしょう。
脈々と続く日本文化である花火。
これからの日本を明るく照らしてくれる祈りも込めて、このプロジェクトに参加したいと思います。
