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hellocqcqのメモ帳

アマチュア無線に関連した記事など

変更申請していた無線局の新しい免許状が届きました。申請してから40日以上かかりましたが、そんなものでしょう。

アンテナの工事はまだ終わっていません。あわてることもありません。
アンテナを作る作業は、本来楽しい趣味のはずなので、楽しんでやらなければ意味がありません。

慣れない仕事でもあり、いろいろ計画の変更が入るので気落ちしたりイライラしたりもしますが、それも含めて楽しみましょう。

気持ちは先を急ぐのですが、実際のところまだ無線機の操作方法が充分にはわかっていませんから、つなぐまでには時間がかかりそうです。
当初いつもの習慣で無線機のマニュアルをPDFファイルで見ていたのですが、思いのほか見づらいので、今は同梱されていた本のマニュアルを見ています。同梱されているA4サイズの大きなマニュアルが読みやすいです。前後の離れたページを一瞬で見較べられるのが実物の本の良いところです。

マニュアルを見ると、ボタンにSWR測定機能を設定できるので、まずそこから始めることになると思います。この機能では出力10WでSWRを測定するということです。精度を出すにはそのくらいの出力が必要なのでしょうね。当然送信出力も最初は10Wに設定しておいてスタートした方が無難かもしれません。

なお試験電波の発射方法は、次のように定められています。
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《無線局運用規則第39条》

 無線局は、無線機器の試験又は調整のため電波の発射を必要とするときは、発射する前に自局の発射しようとする電波の周波数及びその他必要と認める周波数によつて聴守し、他の無線局の通信に混信を与えないことを確かめた後、次の符号を順次送信し、更に一分間聴守を行い、他の無線局から停止の請求がない場合に限り、「VVV」の連続及び自局の呼出符号一回を送信しなければならない。この場合において、「VVV」の連続及び自局の呼出符号の送信は、十秒間をこえてはならない。
一 EX 三回
二 DE 一回
三 自局の呼出符号 三回
2 前項の試験又は調整中は、しばしばその電波の周波数により聴守を行い、他の無線局から停止の要求がないかどうかを確かめなければならない
3 第一項後段の規定にかかわらず、海上移動業務以外の業務の無線局にあつては、必要があるときは、十秒間をこえて「VVV」の連続及び自局の呼出符号の送信をすることができる。

無線電話の場合には無線電信用略符号に代えて、次のような無線電話用略語を用いなければならない(無線局運用規則第14条第1項、別表第4号)。
略語 意義又は左欄の略語に相当する無線電信通信の略符号
ただいま試験中 EX
こちらは DE
自局の呼出符号呼出符号 自局の呼出名称(又は呼出符号)
本日は晴天なり VVV

無線設備の機器の試験又は調整のための電波の発射が、他の既に行なわれている通信に混信を与える旨の通知を受けたときは、直ちにその発射を中止しなければならない(無線局運用規則第22条第1項)。
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さてさて、FT-450Dの機能をわかりやすく説明した動画をYouTubeで探したのですが、外国語のものが多くて、日本語のものはあまりありませんでした。しかたなく英語のものを繰り返し見て、なんとなく雰囲気を理解しています。読むよりは全体の雰囲気を視覚的なイメージでつかんだ方が理解が早いものです。
英語の動画を見ていると、英語での生のQSOも見られるので参考にはなります。

アマチュア無線局の変更申請の審査が無事終了しました。
技適のトランシーバーを追加しただけですから、審査というほどの内容ではないのですが、申請された順番に処理しているのでしょうね。

受付日から審査終了まで36日でした。36日の中に年末年始が含まれているのを考慮しても、まるまる1ヶ月です。なおこれは関東総合通信局の場合です。

しかし、まだアンテナが出来上がっていませんから、免許が届くのを待っていたというほどでもありません。
 

アンテナの工事については、先日必要な単管を3本立てましたので、もう少しで準備の工事は終わります。3本というのは、アンテナを取り付ける柱を支えるのが1本(強度を出すため単管2本使用)、その柱の支線を固定するのが1本、同軸ケーブルを添わせる鉄線を張るためのが1本です。アンテナが付くもう1本は既存の柱を使います。
単管は値段が安くて便利です。単管は厚さが従来の2.4mmから1.8mmに薄くなり、材質が強いものに変わって強度はアップしていました。

準備が済んだら次にW735を組み立てて空中に張って、共振点を調整します。
ディップメータで共振点を探すだけなら電波を出す必要はありませんが、SWRメータで確認するには電波を出す必要があります。これは免許が届いてからでなければできません。

12月27日の記事「ケーブルの波長短縮率」で、偶然にも手持ちの同軸ケーブルが半波長の長さらしいとわかったのですが。本当に半波長なのか、ディップメータの使い方の復習を兼ねてテストしてみました。



   同軸ケーブルの端子をワンターンコイルにする

同軸ケーブルの共振周波数を測るには、片側を短絡し、片側をワンターンコイルにします。
ハムショップのプロが付けてくれたコネクターを外す気はさらさらありませんから、写真のようなクリップをふたつ作って、ケーブルの両端に付けました。これで片側は短絡、片側はワンターンになります。
ワンターンは小さく作った方が精度は良いらしいですが、あまり小さいとディップメータが反応しないと思います。
ケーブルは、巻かれた状態では正しい数値が得られないので、コイルにならないように伸ばします。

 

《 測定結果 》


  3.5MHz

共振周波数は3.560MHzです。すばらしい数値です。

センサーのコイルはオレンジでBの目盛です。
ディップメータはMODに設定し、ラジオはAM変調を受信するように設定してあります。



  7MHz

共振周波数は7.040MHzです。

センサーのコイルは黄色でCの目盛です。
3.5MHzの時のピッタリ2倍にならないのは、周波数によって短縮率が変わるからなのでしょうか。

しかし、実用上は7.040MHzで全く問題ありません。

実はディップメータを本当の実用で使うのは今回が初めてでして、とうとう実戦で役に立つ日を迎えたのでありました。
ディップメータは、ディップしてくれるかどうかが一番心配です。今回もはじめ感度を中くらいにして測定したところディップ点が見つからず、感度を高めにして、センサーになっているコイルをワンターンコイルにくっつくくらいに近づけて、なんとか充分なディップを見ることができました。
ディップメータの使い方にはコツがあるようで、慣れが必要です。
この方法で、ダイポールアンテナの共振周波数を測定することも同様にできるはずです。