第一、会社が移転したあたりから、
ついてないことが続いている気がする。
何かのせいにしていないと、どうにもならなくなるからね。
心にぐさっとくるようなことを言われると、
普通にものすごく凹むね。
心のパンドラを平気で開けてくる人、いるよね。
お願いだから、見守っててくれって思うけど。
それも一種の優しさかな、なんで、
そんなにプラスに捉えられないんだけどね。
時差出勤っていうのに、
朝から鬼電くらって、さも私が悪いかのような言い草に、さらに、(ついてねー)って思う。
理不尽だなってことの積み重ねが社会を構成しているよね。
いろんな音楽聴きたいと思って、
新しいCD借りて、iPodに音楽取り込んだんだけど、
パソコン新しくなったから、新しい音楽しか取り込まれてなくて、永遠にその曲のシャッフルを聴き続ける羽目になり、ついてねーって思う。
送別会で、もう生理的に無理って感じの人に、「分かんないですけどっていうの口癖ですか？」って聞かれて、変な顔してしまった。なんか、ついてねーってさらに思う。
雑音が多いね、早く家に帰りたくなる。
電車で会社の資料ぶちまけるし。みんな拾ってくれて助かったけど。これはむしろごめんって話。
一旦、立ち止まって、足元確認してから、後ろ振り返って、自分が今まで歩いてきた道を見返す必要があると思う
って、それっぽいこと、思ったりする。
詰めが甘いねって言われて、詰めが甘いかぁと思って、言葉の意味をもう一回調べてみた。
ー物事の最後の局面への対応が不適切で、
せっかく成功しそうになっているものを台無しにしてしまう。
ー最終段階の精密さを欠いている様
うーん、分かるような、分からないような。
分かれない時点で、詰めが甘いって言われ続けてしまうんだろうな。
最後の最後になって、あーもういいやって、適当に押し込んで、手放してしまうのは、悪い癖だと思う。
早く回答を出さなきゃって、急いでいるけど、結果的にそれって誰のため？
もう一度ちゃんと考えたほうがいいね。
人に言ってること、自分でちゃんとできてる？
◼︎1年が経過しようとしている。
あの山の奥にある広大な土地に構えた、馴染みのある病院が、外から見る風景にはまだ馴染みがないってこと。
行くたびに思い知る。
まだ生きなきゃって思った。
時の流れは残酷だけど、私の気持ちは、あの瞬間のまま、あの場所で保存されて残っていて、
行くたびに、そうだった、そうだったって、思い知らされて、失おうとしていたことの重大さに気づかされる。
時間を使ってくれた人たちに、自分の時間を使って返していきたい。時の流れは、残酷だから。
◼︎お花見がしたい。
中目黒駅の電車から見下ろす、桜並木の景色が恋しい。いい季節。