いつか行きたい場所は | AGAINST THE WALL

AGAINST THE WALL

わすれはしないよかこのきみはずっと おそれはしないぜみらいもぼくはずっと

常に行けると気づいて
そんでハッピー一つ探して この世にやって来た

やっぱりこの曲いーなー
永遠のテーマソングだ


◾︎ずっと行きたかったニューヨーク行けてよかった。行くまで、ニューヨークなんて過疎現実だとおもってた!わたしが、泥のような生活をしているときに、きったない地下鉄のホームレスが凍えてて、セントラルパークでランナーが犬と走ったり、自分の顔ぐらいあるデカいピザ食べて、ブルックリン橋からマンハッタンの夕日見てなんだか切ない気持ちになって泣きそうになってるだなんて。そんな現実は存在しなくて、映画や本の中だけの話だとおもってたよ。
でも行ってみたら以外と自分の手の届く範囲内にあって、ニューヨークは本当に存在してたから、びっくりだよね!
その気になればどこにだって行けるから、最高に自由だし、それでいて、それでも、わたしはめっちゃくちゃ不自由に生きることを選ぶんだなと思った。何故だろうか。別にそうしなきゃいけない訳じゃないのに、わたしは(と言うか私たち?は?)、氷作る時の型みたいに、同じ型に嵌って、逆流にさらされながらも必死に、同じ型にはまるように、必死になってくんだな。ウケる。ダサい。寒い。


トウキョウと比べると、何もかもデカくて、規模感が比じゃないよね。なんとかステートビルなんて、マンハッタン一望できるんだから。やっぱりココだよな、世界の中心は。

なんて思うこともなくって、やっぱりわたしにはゴミ溜めの渋谷区が1番にあってるから、やっぱり型にはまるために必死になる側のつまらないちっぽけな人間なんだなと思った。

どうなんだろな、セーフゾーンにいる側の人のが圧倒的に多いけど、わたしは先輩が会社辞めてDJやるってサイコーでしかないと思ってしまった。
無難に安定した生活を望んでいるのに、それとは相反する状況?を切望している気がしてならない。
でもそれは、あくまでも、そうならいいのに!、程度の考えで、わたしが「あー、ニューヨーク行きてー」みたいな感覚と同じで。

と、思うことがもう出来ないから、その感覚で行ってしまったから、だからもうやりたいことは全部やっておこうと思った。
色々考えた結果、やっぱりサーフィン?サーフィンするか?
空を飛ぶか、波に乗るか、したい。新しい世界が見たい。まだまだ、私の中で過疎現実はいっぱいあって、(ストレイテナーが同じようなこと歌ってたけど、)自分の目で見て確かめるまで何一つ信じられないよ!と思う。
だからはやく宇宙に連れてってくれ。



◾︎エモアンドエモ
エモい、エモ死ぬ

卒業ライブが終わって、所在無いまま、明日からは社会人気分に片足突っ込む。明後日からは本格的に、一員だ、魔の、魔の社会人…

誰もいないのがすごく寂しい


サークル、楽しかったな
4年になってからはあんまり顔出せなかったけど
グラス割って叱られたり、じゃんけん大会したり、場ゲロさせてガチギレされたり、
前歯折ったり、着衣温泉でスマホ水没させたり、ベロチェ飲みからの失踪アンドカラオケ立て篭り、大雪の日に同期で集まって騒いだのも楽しかった。娘ができたみたいって頭撫でてもらったのも、サイコーだったよって言われたのもすごく嬉しかった。
チャッチー聴いて、わたしがわんわん泣いて、本気で殴られたのも懐かしい
みんなでwine泊まって、ベッドとベッドの間で爆睡してたのも面白かった
3女の部屋のゴミ箱で吐いたのも懐かしい
はるがで同期を部屋までおんぶしたのも
学祭チーフは開始ソッコー寝たのとか
副部長間は終始険悪だったなー
脳内再生しながらのバンド順決めもたのしかった
喉元からウイスキー味がこみ上げてくる。なんて記憶なんだ笑

ラブ&ピース

吐き出したらスッキリして、さほどエモくもねー!わたしのバーナルタイムズ、エモくない。あと5年後思い出して、懐かしくて泣くんだろうな。5年後か、見てろよ、波に乗るし、世界を見るよ。あと、結婚して、ハワイで挙式して、カラカラつけたうるさいオープンカー乗る。みんなの結婚式にも参加する。

後悔ばっかしてろよ