こんにちは 「YUKIのひとりごと」へ ようこそ

こちらは、横須賀でピアノ教室『音のアトリエ・YUKI』を開いている

私の日常を備忘録代わりに記しています

2023年になりました。
備忘録といいつつ、年1日記となりそうなペース。(笑)
 
1/6は、今年最初の一粒万倍日、天赦日が重なった最強開運日。
何かを始めるのによい日ということで、
書き出しておいたやりたいことリストの中から始められることを実行。

まぁ、小さなことなんですけどね。 あとは、継続継続。

 
 
ここ何年か、時代の流れってなんだろう? 流れに乗るってどこまで必要?
一周回ってというけれど、結局流れの「本(もと)」は変わってなくない?
そんなことを思っていたところ、
「映え」に飽きた人達が、現実(リアル)を求めだしたり、
世の中のゆるゆるとした動き(ある意味居心地は良いけれど)に、
刺激が無さ過ぎて起爆剤となるものを求め始めたりしているという。
 
もっと成長したいのか? 
現状維持なのか?(これはこれで努力が必要)
居心地が良さげなお湯にずっと浸かっていたいのか?
 
自分がどうありたいのかによって、選択も変わる。
 
このコロナ禍の3年の間、自分の教室を運営していて強く感じたのは
コミュニケーションの取り方が、希薄になる傾向にあり
(対面できない期間や制限がある環境があったことが大きな要因ではあるけれど)
世の中のキャッチーな言葉や流れに影響を受けすぎて
それが本当にその人(子)のためになることなのか深く考えず
短絡的に結論を出してしまいがちなことにとても心を痛めた。
 
また、子ども達は「考える」ことを面倒くさいと感じる傾向も見受けられ、

よく考える前に「わからない」「何も思わない」と答える。

実際は答えを言ってくれるのを待っているか(私は意図的に、全部は答えんけどてへぺろ
質問を変えると答えられたり、ヒントを出すと考えようとする(笑)
 
「正解」がほしくて、指導者の模範演奏を先に求めたり
それが叶わない場合はYouTubeで探してとりあえず「弾いた形」を
作ってくる生徒さんも増加傾向。
(夏休みの宿題提出が間に合わず、後ろの解答を見て丸写ししてとりあえず出す・・
というのと似ている)
 
インターネット利用など無かった時代には考えも、思い付きもしないことだけど

こればかりは、そういう時代になっているから仕方がない。

 
ただ、「時代の流れ」と割り切ってしまっていいかというと
私は「NO!」なのだ。
 
趣味でピアノ演奏を楽しんでほしいからこそ
レッスンを受けて言葉のやり取りをしながら、演奏にエッセンスを加えてほしい。
そこに、小さな努力の積み上げや自ら考える力がついていくしね。
 
ただそれが、面倒だと感じるのであれば
レッスンを受けるという選択ではなく
それこそ今の時代なのだから、YouTubeで演奏動画を探して
見よう見まねで弾いていくのも 一つの手段ではないだろうか?
 
そんなことを感じつつ、2023年のレッスンスタートです。音譜
 
 
【お知らせ】
アトリエでは、4月スタートの新規生徒さんを若干名ですが募集します
それに伴い、体験レッスンも受付開始しました。
教室ホームページ「お問い合わせ」フォームよりお申し込みください。
 
教室ブログは、こちら
 
 

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気づけば、前回の投稿から4ヶ月以上空いていました。
この4ヶ月の間、
仕事面は年度末・年度初めの切り替えがあり、
有難いことに、新規生徒さん達を迎え入れ、
3年ぶりの発表会を開き、
そして、10年以上通ってくださった生徒さん達が
この発表会で一端卒業し、(OB会として復帰するらしい笑い泣き
今は、夏の室内楽イベントに向けて歩みを進めているところ。
 
プライベートでは、今頃になって寂しさが押し寄せてきますが、
3月に、高校時代からの親友が1年の闘病ののちに神のもとへと召された。
本人の希望により病気のことは、ごくごく僅かな方だけに知らせ、

表向きには全く公表せず、私もその約束を最後まで守り抜いた。

あまりにも突然の知らせに、声楽・合唱関係に衝撃が走り
その日は、私も知人、後輩からの連絡対応におわれたことを
思い出す。
 
彼女の功績は各紙新聞にも掲載され、
3月の教会葬儀にはコロナ禍にも関わらず
多くの参列者が祈り、生配信もされたので国外にいる友人お弟子さんさんたちも
彼女のことを見送ったことと思う。
 
私は、そのプロとしての活動の中での葛藤や緊張感を傍で聞きつつも、
高校時代からの変わらない友でい続けてくれたことに感謝しかない。
一緒に車ででかけたり、バスツアーに参加したり、花を見に行ったり、
たくさんの思い出もありがとう。
 
空を見上げること、空にはなしかけること、
一緒に花を見に連れて行ってあげること、、、、、
  
 
 
今は、それしかできない私だけど、ぼちぼち焦らず歩んでいくよ。
 

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こちらは、横須賀でピアノ教室『音のアトリエ・YUKI』を開いている

私の日常を備忘録代わりに記しています

 
先週から、教室の仕事がはじまりました。
と、同時に年度末に向けて、また新年度からの目標に向けても
自分の歩みをスタートしました。
 
ひとつ前の記事では、「教室の方向性としては無理なく・・」と書きましたが
自分の設定した目標に到達させるには、無理をしなければいけない部分もあります。
 
今年のレッスンが始まるまでのお正月休みの間に、
前へ向く自分のエネルギーはどこからきているのか考えた日がありました。
身体や、精神面でキツイなと感じながらも、歩みを止めないエネルギー。
 
それは、穏やかな時間の中からも得られますが、
私はむしろ自分に対して向けられた(もしくは突付けられた)言動に、
「くそっ!」 と感じた後に、大きな力を得ていることが多かった。
    ↑
 ウハハ、上品さに欠けますね。
 
同じ考え方、同じ感情の湧き方、似た考え方、似た感情の中では
共感を得られたり、居心地の良さは感じます。
でも、それは、感情の波の上に、穏やかにゆらゆらと
ぷかぷかと浮いていることはできるものの、
何かの目標に向かって実行していくエネルギーにはなかなか結び付かない。
 
もちろん、これは私個人の考え、感じ方。
 
生きていく中で、自分とウマが合う人合わない人はいても、
自分と少しでも関わり合ってもらえた方々は、結局みんな
自分のパワーの元となっているのよね。 ありがたや。
 
 
先日、ある言葉を思い出しましたが
やってみたいと思う人 10000人
やってみようと始める人 100人
やり続けられる人      1人
やり続けるって、どんな世界でもそう簡単なことではない。
 
 
若い人たちの様にはできないことも出てきたけれど
今日も、よし、やるぞ!と思える自分が 好きだわ。