生き長らえたいわけじゃないんだけど、病気で生き残るのは辛い。
７月の人間ドックで２項目がＣ判定となり、３ヶ月後に要再検査指示。
再検査はきっと最低限採血くらいはあるだろうし、なるべく高カロリー食を控え、スイーツを暫く我慢。
食べたいわけでもない干し芋を食べ、基準値から下回ってたカリウムを補って過ごす夏。
長年生きてきて、たまたま真剣にダイエットに取り組んだことが無かったので（根性無いから）高カロリー食を控えるのも、スイーツ我慢するのもキツいね。
とりあえず、カリウムの不足を食で補い、３ヶ月前以上に指摘項目が増えないことを目指さなければ！
昨年、甲状腺の関係で受けた血液検査時に注意されたのと同じようなことになったら、まずい。それだけはチョー避けたい。
心配の種は1つでも減らしたいし。
全てをバッキバキに仕上げて来た！ってことではないけど、３ヶ月経ったので、ようやく再検査に臨むことが出来る日がやって来た。
病院行くのって気合いいるわ～。
行って帰って疲れ果てる。
人間ドックの結果を持参し、消化器系内科へ。
近所の町医者では、検査結果とか外部機関に出さなきゃならなかったりして時間かかるし、総合病院がいいな。🤔
今日、すぐ、診てくれるのか、予約だけなのかはわからないけど、一応前日夜以降、絶食で行ってみよう。
🚶♀️
とりあえず門前払いは無く、受け付けしてもらえて、ひたすら待つ、待つ、待つ。
受け付けから1時間45分くらい経って、「中待ち合いへどうぞ～」
先生、若っ
総合病院ならでは。
ドックの検査結果をペラペラめくり、PCを打鍵しながら、
先生
「そんな、心配することでもなさそうですよ」
「カリウム値なんてホルモンのバランスなんかもありますしね」
と、こちらはとりあえず問題なさそうとのこと。
もう１項目のほう。
先生
「以前に同じような指摘受けたことありますか？」
私
「人間ドック受けたのは初めてで、会社の健康診断は毎年あるけど、詳細な項目まで調べるような採血ではないので、無いです」
先生
「そうですか。去年の検査結果とかあればいいんですけど、うーん。無いから判断しかねますが、これが体質の人もいるんです。生まれつき」
先生
「血液検査しときましょうか」
「予約でもいいし…」と言うやいなや食い気味に。
私
「直ぐがいいです！」「今日がいいです！」
（こんだけ待ったんだもの。採血くらいは受けておきたい願望）
で、別フロアーの採血室でいつもやってもらっるほうの左手失敗（針を指して中断）される。
右手で採血（もう
初めてだわ！両手！）
🩸
内科に戻って再び待ち時間。
スマホ、見飽きた。 
待ち合いでの人間ウォッチングも最初はいいけど、病院ならではのネガティブ話題が多すぎで、全然穏やかでいられないし。
我がヒトデナシ兄には、あんなん出来ないだろうなぁ…とか、高齢患者さんの付き添いを離れた場所からしげしげと眺めるにつけ、自分のことより気が重くなる。
早く呼出ししてくれないかなぁ。🤔
採血から1時間半ほどして、血液検査の結果を先生と見る。
先生
「カリウム値、平均値に戻ってますね」😌
「○□□□□□上がってますね」←３ヶ月前より上がってる
「去年の数値が無いだけに体質なのかどうかがわからないから、一応、エコー検査しときましょう」
（最初の診断で、右の脇腹にずっと違和感を感じてるって言ってたので）
（おそらく無関係だとは思うけど…と却下していたのに）数値を見た上で判断したのだろうか。
先生
「来週火曜日来れます？」
私
「平日は仕事があるので難しいんです」（急を要しているわけではないのに休みにくい）
「来週土曜はダメですか？」
先生
「予約がパンパンでねぇ…PC見ながら、早い時間でもいいですか？」
私
「いいです。全然大丈夫です」
世の中病んでいる人だらけ…予約がパンパンかぁ。
で、エコー検査の予約を取ってもらって来週また病院。
肝臓や胆道に異常がないかを調べるための検査です。
一回（来院）で片付かなかったね。
しょうがないなぁ。
帰宅して、去年の健康診断の結果の報告書を見てみたけれど、やっぱり血液の詳しい検査などない。
で、先生が言った「去年の数値が無いだけに…」がどうも気になり、ふと、思い出して、
そうだ！甲状腺の関係で去年受けた検査の際の採血はどうだったのかを改めて確認してみよう。別件だし…たぶん無いよね。
「うわっ！ある！」
「同じ項目あるじゃん！
」
遅いかもしれないけど、来週、病院に持って行こう！っと。
で、結局、幸か不幸か、わかってしまった！？
・昨年の数値＜今年の人間ドックの数値⬆️
・今年の人間ドックの数値＜３ヶ月後の再検査の数値⬆️
あらまぁ。
驚きの事実を知ることとなった。
ボロボロじゃん。