「その人が紳士かどうかが、ビジネスマンとして信頼できるかどうかの判断基準」


だと思う。



上司から部下へダメだしと愚痴を聞き、

先輩らは上司への不満をぶちまける。



双方向からの愚痴と不満が私に溜まって行く。。。

どうすればいいのか、何をすればいいのか。


下手に相槌打てないし、意見しても本末転倒な一言が返ってくる。

余計な話は聞きたくない。



さらっと流せる性格にならなきゃ。

クールなキャラで自分にバリアをかけなきゃ。




ドラッカーの名言集をパラパラと読んでみる。


よくできた本だ。



「関係者全員に成果をもたらす関係であれば、失礼な言葉があっても人間関係を壊すことはない。」

「厳しいプロは、高い目標を掲げ、それを実現することを求める。誰が正しいかではなく、何が正しいかを考える。頭の良さではなく、真摯さを大切にする」



これで少しは目の前が開ければ良い。


仕事の哲学 (ドラッカー名言集)/P・F・ドラッカー
¥1,470
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今日は朝から熱っぽく、TOEICに出かけるのを辞めてしまった弱ナオキャンですガーン


昨日は、最近旅行やら出張やらで手抜きしていた部屋の片付けをしました。そしたら、読みかけで忘れていた、アーネスト・ヘミングウェイの「老人と海」を発見本

老人と海 (新潮文庫)/ヘミングウェイ
¥420
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こちらの作品は、同じくヘミングウェイの「日はまた昇る」を読んでぐっと来たため、代表作であり、ノーベル文学賞受賞のきっかけとなったこの作品は必読でしょうひらめき電球と思い、買うにいたりましたが。。。


実際読みかけたものの、どうも趣味に合わず、読みきることができないまま放置・・・そして今回、片付けるために読みきるということをしました。

老人の漁師が魚と孤独に格闘する数日間の物語で、ほぼ、老人の独り言と海の描写だけで構成されているような作品。


やはり、この作品は、途中でやめてしまうような人(私)には、良さは分からないのでしょう。と、言うのが結論です。本来は、想像力を掻き立てられ、ロマンに感動しながらどんどん読み進めてしまう・・・的な読まれ方をする作品だと感じたのですが、私には出来ませんでしたあせる

しかし、彼の作品は2つめですが、共通して、人生を取り巻く時間や孤独、自分自身との対話などなどが描かれている点では興味が持てる部分もありました。ただ、この作品では、それら上に乗っかっている「ロマン」が、私には少し早すぎたのでしょうか。「日はまた昇る」はあんなにも、いまだに私の心に残っているのに。


興味や感性に個人差はあるものの、名作、良作と言われている作品の良さに感動できないと、軽く凹みます。。。ショック!



そして昨日は、魚と格闘する本作品を読んだ後、恵比寿のたいやき屋「ひいらぎ」で、たいやきソフトなるものを食べに行きました。


生涯学習のナオキャン-たいやきソフト
乳脂肪たっぷりの美味しいソフトクリームに、焼きたてのたいやきが刺さっているのですラブラブ!

もちろん、尻尾まであんこはたっぷりドキドキここのたいやきはほんとに美味しいんです。


熱々のタルトにバニラアイスを添えるのも好きだけど、小豆とアイスの組み合わせって、ほんとに素敵ラブラブ!

老人と海の復習と称して、みごとに頭から突っ込んでいるたいやき君うお座と格闘。


ロマンはなくても、乙女は充分満足した次第です。


日はまた昇る (新潮文庫)/アーネスト ヘミングウェイ
¥660
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太宰って、自意識過剰であんまり好きじゃない。。。なんて思った時期もあったけれど、やはり魅力的。

なんというか、最近になって、自意識過剰なところもすべて純粋な部分なんだなと、思える。

こんな心理状況で、よく40歳まで生きてくれたものだとも思った。これじゃ、普通、身が持たないでしょう。


あんまり、考えすぎると毒だ。


今回「斜陽」を読んで、すごく太宰が好きになった。

東京の貴族出のお嬢さまは、こんな口調で話さないんだろうな。。。とか、最初は思って読んでいたけれど、そこはあまり目を向けるべき部分ではないと思った。

きっと、この作品は英訳したものをわざわざ和訳しても、良さが保たれる種の作品だと感じる。

斜陽 (新潮文庫)/太宰 治
¥340
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薬中の弟と、芯からの貴婦人の母親を持つ3人家族の主人公和子は、バツイチ、働き方も知らない、金銭感覚もない、本当の箱入りの29歳。亡くなった父親の遺産も底をつきはじめた頃のお話。

彼女の飾ったふうに読める口調とは別に、実に飾らない、純粋な思いを読み手に語る。


彼ら兄弟の日記や、手紙、遺書などは、口数が非常に多く、一見まとまりがないように見えるが、無駄なところがあるとは思えないくらいに真剣だ。色々、世の中にはあって、いろんなことが起こるけど、結局は自分の心と体の中におきる、恋愛こそが人生の中でもっとも重大であると。

さらには、世の中の全てのこと(戦争、組合、革命、政治など)は、女がよい子を産むためにあるんだと。

(それはさすがに極論だと思うが)


確かに、何かを手に入れても、何かを起こしても、真実は分からない。そうなると、残されたものは、男女間の関係だけが一番純粋であり得るとおもう思考は納得してしまうものがある。変な欲や、不安がない分、世俗を離れたおままごと的暮らしをしている人にこそ、その考えは当てはまるのかもしれない。


また、上品を離れて下品になろうとしていた薬中の弟・直治も、ものすごく分かる。自分のいない側のほうが正しく見えて、近づこうと右に習っても、居心地は悪く、浮いてしまう。そういう悲しい行動を繰り返すのは、きっと、どっち側にも理解があるからだと思う。謙虚で純粋な人のような印象を受けた。


この作品にたくさん出てくる、チェーホフの「桜の園」をもう一度読みたくなった。