不規則なマイブームの波に翻弄される私。




特定の食べ物とか、お酒とか、

特定の娯楽とか、健康法とか、

特定の人物とか、哲学とか、宗教とか、

特定の場所とか、時代とか、文化とか、


はまるととりあえず貪る。

そして満足したら、次。

もちろん、安定した波も中にはあるんだけど。。。


しかも、独自のブームと思いきや、

世間的な流れに沿ってたりして、


「私、マスコミの戦略に乗せられてる?」


なんて思ったり。



そういうのミーハー(死語かな?)って言うのかしらと思いつつ、

ミーハーって、何かモテ系な嗜好のイメージだから違うかなーと思ってたら、


友達から、「アカデミーハー」という表現をもらった。



うふふ、そんな高尚な趣味じゃないけど、

上手い造語に満足合格



ただ、オタク気質なだけよドキドキ

文字ぎっしり1400ページあせる

ロシア人の名前、区別し難いあせる

会話、長いあせる


上記3点覚悟しつつ、休み休み読んで本日やっと読了クラッカー

意外に内容はやわらかく、それでいて、存在感大。。。満足です。




「白痴」って、言葉自体、色んな受け取られ方があると思うけど。。。

同名の坂口安吾作品を思い出す人の方が多い!?


その「白痴」の意味とも、ニュアンス違うし、もっと明るい本だ。




白痴を表現している主人公のムイシュキン公爵は、


バカで不器用で世間知らずな、無条件に美しい人間。

チャランポランとは正反対で、

無垢で純潔というわけでもない。


人間らしい欲求もあるし、高くないがプライドもある


愚かな打算を踏む人よりは、賢い


信念もあるが、時として流され、

生き方や将来像は定まっていない風に見える。

かなり振り回されている



って分析すると、

「要するに、普通の人じゃん!!


て突っ込みたくもなるが、

主人公は、他の登場人物らと比較すると、やはり一線を隔す。



あとがきで訳者の木村浩氏が、

美しい生き方は、滑稽に写る的なコメントをしているけど、

確かに、滑稽。

かっこつけないし。


自分に都合よく物事を考えられる世渡り上手とは違って、

適当さのない真面目な彼なのに、とても前向き


それは、やはり白痴だから!?

それとも癲癇発作で程よいリセットが出来てる!?

なんて可能性も頭をよぎったけど、


「自分は白痴だ」と滑稽さを自認して、堂々と振舞えることが前向きの秘訣なのかも。



白痴(上巻)改版
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しかし、最後のシーンはちょっとなぁ・・・

2週間前から開催しているオルセー展。


かなり前から期待しているのだニコニコ



というのも、

ゴーギャン「タヒチの女」の本物が見られる音譜



ゴーギャンはとても好きな画家。

そしてこの作品は、自分で模写したものを部屋に飾っている、十数年来の馴染みのある作品。

ヘタな模写を毎日眺めていたら、本物見たくなるでしょ!?


パリに行く機会はあっても、見れず、

ゴーギャン展でも展示がなく、

今回、やっとアップ


というわけなのだ。



他の作品も十分楽しむためにと、予習用に本を借りて読んだ本


西洋絵画のひみつ
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聖書やギリシャ神話の主なエピソードと登場人物が簡単に説明されていて、

中世~近代のこれらに関する絵画の歴史やルールが良く分かるないようになっている。


この本、読みやすくて、各作品の鑑賞についての解説が控えめなところも、予習には良いと思う。



実は、もう1冊貸してくれたけど、こちらは読まずに復習用にとっておこうと思う。


あんまり頭でっかちで見るのもなんだかな、と。

程よく左脳も使いつつ鑑賞するぜべーっだ!



ちなみにチケット、新聞配達所の懸賞で運良くGETしちゃったクラッカーラッキーな私。