映画『アリスとテレスのまぼろし工場』(ネタバレあり) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

映画『アリスとテレスのまぼろし工場』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。重苦しいお話を想像していたのですが、思っていたよりもさっぱり(?)していました。

・キャラクターデザインが好み。可愛らしくも色っぽい。
・昭和を感じる懐かしい風景。
・工場の煙(神機狼)は龍のように見えた。
・佐上がうるさくてうんざり。
・正宗の父親(昭宗)と叔父(時宗)が似ていて、途中まで同一人物だと思っていた。
・空のベビーカーを押す妊婦さんが、観ていて辛かった。
・絶望が自分や世界の破壊に繋がるのかなぁ…と。
・正宗と睦実のキスシーンが長い。
・まぼろしの世界でも力強く生きていく、というのが良かった。
・五実(沙希)と両親の再会シーンが観たかった。
・帰還後、無事に成長した沙希の姿にホッとした。

中島みゆきさんによる主題歌「心音」が流れるエンディング。ほろ苦くも心地よいような、しみじみとした気持ちで鑑賞を終えました。