東日本大震災復興祈念『悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展』(東北歴史博物館) | 空色ノートのブログ

空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

5月、東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で開催中の、東日本大震災復興祈念『悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展』を観てきました。5月23日から展示が始まった《天寿国繍帳》を鑑賞したく、再度の訪問です。



この展覧会では、奈良・東北の寺院に伝わる宝物・約60件が紹介されています。


《天寿国繍帳》(国宝) 奈良県・中宮寺

今も残る鮮やかな色、丁寧に施された刺繍。繊細でありながら、込められた想いの強さも感じるようでした。貴重な機会ですので、隅々までじっくりと眺めてきました。


また、

《重源上人坐像》(重文) 三重県・新大仏寺

《如来形坐像》(重文) 奈良県・唐招提寺

など、閉幕前にもう一度観ることができ、嬉しかったです。

 

会期は、6月11日までとなっています。