映画『ミラベルと魔法だらけの家』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。欲を言えば、もう少し冒険気分を味わいたかったです。
同時上映は『ツリーから離れて』。絵本を思わせる柔らかいタッチの、胸に染み入るような作品でした。
『ミラベルと魔法だらけの家』
・映像が色鮮やかで美しく、見応えがある。
・ミラベルの洋服が可愛い。刺繍が凝っている。
・魔法の家という設定は夢がある。
・ミラベルが面倒見の良いお姉さんといった感じで、好感が持てる。ルイーサのキャラクターも良かった。
・ミラベルに対するアルマ(祖母)やイザベラの態度が、見ていて辛い。
・ブルーノが黒幕で、ミラベルはその娘?…と思ったが違った。
・ミラベルとイサベラのデュエットが好き。ルイーサ同様、彼女もまた無理をしていたんだなぁ…と。
・お茶目で健気なカシータ、実は作中一の萌えキャラ?
・家族だからこそ難しいこともあるよなぁ…と、しんみり。
・ハッピーエンドにホッとした。魔法は復活しなくても良かったかな。