『カメイコレクション展 Ⅱ期』(令和3年度)、『令和の「新しい伝統こけし展」』(カメイ美術館) | 空色ノートのブログ

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カメイ美術館(宮城県仙台市)で開催中の『カメイコレクション展 Ⅱ期』(令和3年度)、こけし特別展『令和の「新しい伝統こけし展」』を観てきました。


『カメイコレクション展 Ⅱ期』では、
安井曾太郎《京都郊外(柿)》(たわわに実った柿が美しく、温もりと安らぎに満ちた一枚)
岡田三郎助《婦人像》(愁いを帯びたような横顔が印象的)
石踊達哉《清秋》(秋の夜、澄んだ空気まで感じられそう)
が、特に良かったです。

会期は、前期が10月10日まで、後期が10月12日~11月28日までとなっています。


『令和の「新しい伝統こけし展」』では、こけし工人51名の作品が紹介されていました。

特に、新山実さん(弥治郎系)のこけしが、ほのぼのした雰囲気で良かったです。にっこりと微笑んだり、あどけない表情だったりと、とても可愛らしいなぁ…と。

こちらの会期は、令和4年1月30日までとなっています。