『ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展』(仙台市博物館) | 空色ノートのブログ

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仙台市博物館(宮城県仙台市)で開催中の『ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展』を観てきました。


ヨーロッパ有数のエジプト・コレクションを所蔵する、オランダのライデン国立古代博物館。この展覧会では、そのコレクションより、人や動物のミイラ、棺、石碑など、約250点の資料が紹介されています。

特に、愛嬌のある造形の「猫の像」「サソリ」、状態の良さに驚いた「楕円形のバスケット」、小さな護符が可愛らしい「護符のついた首飾り」、すっきりとした顔立ちが美しい「パネシィの外棺」、花柄の襟飾りが素敵な「ハイトエムハトの棺」、ビーズのネットが目を引く「ハレレムのミイラ」が良かったなぁ…と。

混雑していたのであまり長居はしませんでしたが、貴重な品々を観られて良かったです。

会期は、9月5日までとなっています。