薬師寺(奈良県奈良市) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

奈良県奈良市にある、薬師寺を参拝しました。天武天皇9年(680年)、天武天皇の発願により造営を開始。710年、遷都に伴い、現在地に移ったそうです。


・金堂

御本尊  薬師三尊


堂塔の各層に裳階(もこし)をつけた、「龍宮造り」の壮麗なお堂。


・東塔(とうとう)


創建当初から唯一現存する建物。律動的な美しさから、「凍れる音楽」とも呼ばれるそうです。


・西塔(さいとう)


この日は、西塔初層内陣・食堂(じきどう)内陣・玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿(げんじょうさんぞういんがらん だいとうさいいきへきがでん)の特別公開が行われていました。


・大講堂

御本尊  弥勒三尊


屋根の両端では、金色の鴟尾(しび)が輝いていました。堂内には、仏足石・仏足跡歌碑も安置されています。


・玄奘三蔵院伽藍 大唐西域壁画殿


画家・平山郁夫による「大唐西域壁画」。玄奘三蔵求法(ぐほう)の旅が描かれており、特に「西方浄土須弥山」「ナーランダの月・インド」と、ラピスラズリの天井画が印象的でした。