唐招提寺(奈良県奈良市) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

奈良県奈良市にある、唐招提寺(とうしょうだいじ)を参拝しました。天平宝宇3年(759年)、唐の僧・鑑真(がんじん)によって建立されたお寺です。



・金堂

御本尊  盧舎那仏(るしゃなぶつ)



列柱の間を吹き抜ける、心地よい風。荘厳な佇まいに、思わずため息が漏れました。


・鼓楼(ころう)、礼堂(らいどう)


毎年5月19日には中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんもうえ)(うちわまき)が行われ、鼓楼(左側の建物)からハート型のうちわが撒かれるそうです。


・開山堂


鑑真和上の「御身代わり像」が安置されています。


・鑑真和上御廟


木漏れ日が降り注ぎ、御廟の周りはゆっくりと時間が流れているようでした。苔がふかふかで、気持ち良さそうだなぁ…と。