奈良県奈良市にある、唐招提寺(とうしょうだいじ)を参拝しました。天平宝宇3年(759年)、唐の僧・鑑真(がんじん)によって建立されたお寺です。
・金堂
御本尊 盧舎那仏(るしゃなぶつ)
列柱の間を吹き抜ける、心地よい風。荘厳な佇まいに、思わずため息が漏れました。
・鼓楼(ころう)、礼堂(らいどう)

毎年5月19日には中興忌梵網会(ちゅうこうきぼんもうえ)(うちわまき)が行われ、鼓楼(左側の建物)からハート型のうちわが撒かれるそうです。
・開山堂

鑑真和上の「御身代わり像」が安置されています。
・鑑真和上御廟
木漏れ日が降り注ぎ、御廟の周りはゆっくりと時間が流れているようでした。苔がふかふかで、気持ち良さそうだなぁ…と。