日吉大社(滋賀県大津市) | 空色ノートのブログ

空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

滋賀県大津市にある、日吉大社(ひよしたいしゃ)を参拝しました。全国に約3800社ある日吉神社、日枝神社、山王神社の総本宮です。平安時代より都の守護神として、また、天台宗の護法神として信仰されてきたそうです。
境内には水路が引かれており、せせらぎに癒されながら参拝しました。


・山王鳥居(さんのうとりい)


「合掌鳥居(がっしょうとりい)」とも呼ばれ、神仏習合の信仰を表しているそうです。


・手水舎


コスモスや菊の花が飾られ、秋らしさを感じました。


・西本宮楼門

軒下の四隅に、神社の御使いである「神猿(まさる)」の木像があります。


「神猿」は「魔が去る・何よりも勝る」として、縁起の良いものとされてきたのだとか。


・西本宮

御祭神  大己貴神(おおなむちのかみ)


社殿は「日吉造(ひえづくり)」という独特の形で、床下は「下殿(げでん)」と呼ばれる祭場になっているそうです。


・東本宮

御祭神  大山咋神(おおやまくいのかみ)


樹下宮(じゅげぐう)には、妃神である鴨玉依姫神(かもたまよりひめのかみ)が祀られています。


・猿の霊石


しゃがみ込んでいるように見える…かな?