『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(ネタバレあり) | 空色ノートのブログ

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映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。

ちなみに…

小説は未読。アニメで特に好きなエピソードは、第五話。ヴァイオレット、カトレアさん、ホッジンズ社長が好きです。
また、第一印象が最悪のディートフリート大佐が、物語の終盤で本心や不器用な優しさを見せるようになり、大好きなキャラクターになりました。


さて、映画の感想ですが…

・物語の序盤、ヴァイオレットが18歳でホッジンズ社を辞めたことが分かり、ちょっとビックリ。

・夢に向かって歩み始めたエリカの表情が良い。

・大佐と社長の出番が多く、楽しめました。大佐「それは俺の…」→ そっと戻すヴァイオレット、という流れが好きです。社長はすっかりお父さんだなぁ…と。

・ギルベルト少佐が葛藤する場面は、かなりイライラしてしまい…。社長と一緒に叫びたくなりました(笑)。ヴァイオレットと再会してからがまたもどかしいですね。

・エカルテ島にいた赤ちゃん、リュカの「もしもし」に違和感がありました。

・ヴァイオレットの自動手記人形としての活躍をもっと観たかったなぁ…とも思いますが、彼女の物語としてはこれが答えであり、最良の結末なのでしょうね。幸せそうなヴァイオレットに、胸が一杯になりました。