シネマ歌舞伎『廓文章 吉田屋』(ネタバレあり) | 空色ノートのブログ

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シネマ歌舞伎『廓文章(くるわぶんしょう) 吉田屋』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。

コミカルな雰囲気ながら、若旦那らしい品と色気も感じさせる伊左衛門(片岡仁左衛門さん)。たくさん笑わせてもらいました。
夕霧(坂東玉三郎さん)は、艶やかで美しく。つれない態度の伊左衛門に戸惑う様子は、可憐な少女のようでもありました。

最後はめでたくハッピーエンド、新年にふさわしい華やかな舞台でした。