この展覧会では、ポーラ美術館の西洋美術コレクションより、19世紀後半の印象派~20世紀のフランス近代美術の作品が紹介されています。
エントランスには「レースの帽子の少女」の撮影スポットが。現在は「ジヴェルニーの積みわら」も追加されたようです。
ルノワールの作品8点を集めた「ルノワールの部屋」は、撮影可能でした。
特に、郷愁を誘う「花咲く堤、アルジャントゥイユ」〈クロード・モネ〉、瑞々しさを感じる「水浴の女」〈ピエール・オーギュスト・ルノワール〉、まるで春風のような「レースの帽子の少女」〈ピエール・オーギュスト・ルノワール〉が良かったなぁ…と。
会期は6月24日までとなっています。
ちなみに常設展では、温室の植物が賑やかな「薫房」、力強い眼差しが印象的な「麦の穂を持つ女」が良かったです。