『東大寺・奈良を彩る花の襖絵展』(TFUギャラリー Mini Mori) | 空色ノートのブログ

空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

TFUギャラリー Mini Mori (宮城県仙台市)で開催中の『東大寺・奈良を彩る花の襖絵展』を見てきました。


この展覧会は『東大寺と東北 復興を支えた人々の祈り』の関連企画。小泉淳作さんの描いた東大寺の本坊襖絵40面のうち、32面が紹介されています。

会場入口には、誕生釈迦仏立像・灌仏盤の複製が。仏生会を体験できるそうです。



「吉野の桜」「しだれ桜」「本坊の桜」の桜を描いた3作品は、ひとつひとつの花が細かく描かれ、贅沢なお花見をしている気分に。美しさ、無常さ、命の力強さを感じる「蓮池」は、まるで人生のようだなぁ…と。

そのほか、東大寺の境内画や写真も展示されていました。

会期は5月27日までとなっています。