『国立西洋美術館所蔵 ミューズ:まなざしの先の女性たち』(福島県立美術館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
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福島県立美術館(福島県福島市)で開催されていた『国立西洋美術館所蔵 ミューズ:まなざしの先の女性たち』を見てきました。

『国立西洋美術館所蔵 ミューズ:まなざしの先の女性たち』.jpg
この展覧会では、国立西洋美術館のコレクションから、合計103点の絵画、版画、彫刻、指輪作品が紹介されています。

特に、マリー=ガブリエル・カペ《自画像》(美しく、自信に満ちた表情が魅力的。スポットライトを浴びているよう)、カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》(印象的なマントの青)、ラファエル・コラン《楽》《詩》(淡いベールに包まれた、幻想的な世界)が良かったなぁ…と。

会期終了が近づいていましたが、それほど混雑もなく、ゆっくりと観賞できました。

次回の企画展は、『ジャック=アンリ・ラルティーグ展 幸せの瞬間をつかまえて』。会期は、7月22日~9月10日までとなっています。