『奈良・国宝 室生寺の仏たち』(仙台市博物館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

仙台市博物館(宮城県仙台市)で開催中の『奈良・国宝 室生寺の仏たち』を見てきました。

『奈良・国宝 室生寺の仏たち』.jpg
古くから女性の参拝を受け入れ、「女人高野」として親しまれている室生寺。国宝の仏像を始め、その貴重な寺宝の数々が展示されています。

個人的には、色鮮やかな《両界曼荼羅「胎蔵界」》、写真家・土門拳さん曰く「天下第一の美男の仏像」との《釈迦如来坐像》、唇に残る彩色が印象的な《十一面観音菩薩立像》が良かったなぁ…と。

会場には「室生寺を愛した写真家たち」のコーナーも設けられ、室生寺のさまざまな表情を楽しむことができました。

会期は、8月24日まで。仙台市博物館でのみ開催ですので、興味のある方はお早めに。