早めに行ったのですが、思っていたより多くの参拝客が訪れていました。やはり紅葉の季節だからでしょうね。
見晴らし台である五大堂からの眺め。谷間を流れる雲が美しいです。

曇りがちな天気でしたが、色づいた木々が気持ちを明るくしてくれました。

久し振りに、山寺 後藤美術館へも足を運びました。

展示室は、バルビゾン派の作品を集めた『ヨーロッパ絵画の世界』と、『幻想のガラス工芸アールヌーボーの世界』の二つに分かれています。
特に好きなのが、後者のガラス工芸品を集めた展示室。ほの暗い部屋の中でランプや花瓶が光る様子は、非常に幻想的です。
また、陶板画を展示した小部屋も可愛らしくて好みです。
帰る頃には雲が晴れ、山々がとても綺麗に見えました。

来年もまた、山寺に参拝できると良いなぁ。