・建御名方神(たけみなかたのかみ)
・八坂刀売神(やさかとめのかみ)
・八重事代主神(やえことしろぬしのかみ) -合祀-
交通機関の関係から、今回は下諏訪のみの参拝となりました。次回は、ぜひ上諏訪にも訪れたいです。
下諏訪駅から10分ほど歩き、秋宮へ。木々の匂いが、気持ち良い。

お宮参りや七五三の家族を見かけた。
神楽殿は、修復工事中。カバーが凄い。

春宮へ向かう途中、青塚古墳に立ち寄る。
この地方では珍しい、前方後円墳とのこと。後円部分には、石室が。
途中の神社や石碑に足を止めつつ、旧中山道を歩く。
春宮に到着。秋宮よりも静かな雰囲気。

御神木は、杉の木。ガイドのおじ(い)さんからお話を聞くこともでき、興味深かった。
御柱(おんばしら)は、地中に2メートルほどしか埋まっておらず、倒れるのを防ぐために周りに杭を打ち込んでいるんだとか。なるほどー。
その後、万治の石仏へ。
大きな胴体部分に、頭部分がちょこんと乗っている。

伝説によれば、春宮の鳥居を作る際にノミを入れたところ、石から血が流れ出したので、阿弥陀如来を刻みお祀りした…とのこと。
伝説は怖いが、見た目は可愛らしい。