長野、その3(諏訪大社、春宮・秋宮) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

《諏訪大社の御祭神》

・建御名方神(たけみなかたのかみ)
・八坂刀売神(やさかとめのかみ)
・八重事代主神(やえことしろぬしのかみ) -合祀-

交通機関の関係から、今回は下諏訪のみの参拝となりました。次回は、ぜひ上諏訪にも訪れたいです。


下諏訪駅から10分ほど歩き、秋宮へ。木々の匂いが、気持ち良い。

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お宮参りや七五三の家族を見かけた。
神楽殿は、修復工事中。カバーが凄い。

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春宮へ向かう途中、青塚古墳に立ち寄る。
この地方では珍しい、前方後円墳とのこと。後円部分には、石室が。

途中の神社や石碑に足を止めつつ、旧中山道を歩く。

春宮に到着。秋宮よりも静かな雰囲気。

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御神木は、杉の木。ガイドのおじ(い)さんからお話を聞くこともでき、興味深かった。
御柱(おんばしら)は、地中に2メートルほどしか埋まっておらず、倒れるのを防ぐために周りに杭を打ち込んでいるんだとか。なるほどー。

その後、万治の石仏へ。
大きな胴体部分に、頭部分がちょこんと乗っている。

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伝説によれば、春宮の鳥居を作る際にノミを入れたところ、石から血が流れ出したので、阿弥陀如来を刻みお祀りした…とのこと。
伝説は怖いが、見た目は可愛らしい。