こんにちは。
Tomokoです。
年が明けてから、石松多美子さんと言う方の「魔法のメールインタビュー」と言うのに取り組んでみました。
その中で、過去の棚卸しをしていたら、私と英語のルーツが見えたので、今日はそれを紹介しますね。
まずは、石松さんの「魔法のメールインタビュー」のある日の「インタビュー」がこちら。
「あなたが人生で感じたいのはどんな感覚ですか?」
私の答えは
「目の前が広がっていく感動」「世界が広がる感覚」
です。
(ちなみに今日の写真は、ほぼほぼアメリカへの短期留学中のものです〜)
私は、子供の頃、木登りが好きで、隣の家の木に登り続けていました。
いつかテッペンまで登れると思って。
無理だったけれど。
途中で木の上に立って見える景色が、いつもの自分の目線と違って広くて気持ち良かったのを覚えています。(目の前はアスファルトの道路とか駐車場なんだけどさ笑)
いつもと違う目線で見ると、遠くまで見えるんですよね。
大学生の時はホームセンターでアルバイト。
高いところに商品を並べた後、脚立の上でしばし座って売り場全体を眺める。
それが商品を並べ終わった後に、ホッとして心地いいなって思っていました。
英語はね、昔「ブリタニカ」って会社のカセットと絵本のセットが家にあったんです。
それが出逢い。
絵本の方には字は書いてなくて、絵だけ。
カセットから物語が流れてきて、合図の音がしたらページをめくる仕組みになっていました。
子供の頃、外遊び以外は、ひたすらカセットをかけながら絵が描いてある本をパラパラめくって自分の世界で遊ぶ。
これが大好きでした。その絵の中の世界に自分がいるような感覚だったのですね。
そして、時々聞こえる英語(シンプルな単語です)を真似して言う、これがまた大好きでした。
例えば「鬼の顔は赤い。(しばし間が空いて)red」
という風に。
この「red」を聴いたら「red」を真似して言う。
もちろんその頃はスペルなんて知らないから、聴こえてくる英単語をそのまま真似するだけ。
「なんか分からんけど、真似するのが面白い」
って思っていたのを覚えています♪
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特に冒険ものの「もくもく村のケンちゃん」と言うお話は、高学年の時は大好きで、ほぼ毎日、暇があればカセットで聴いて絵をめくる。その世界に入っているような気さえしていました。
(多分昔の私にとってのこの世界は、今我が子達にとってのYoutubeと同じぐらいのポジションじゃないかと思う)
中学時代は、英語の教科書を音読。
まるで登場人物になったように、一人何役もこなし。
ある日、ALTが学校にきた時に疑問が湧きました。
「教科書に書いてある英語は通じるのか。」
そして試してみた。
”Do you like music?”
その時習っていたところのフレーズを使って話しかけたら。
”YES!”と返事が来ました。
「おぉ〜!!通じたや〜ん!!伝わった!!」
これが私が英語で感じた最初の感動。
それから、英語を使って海外の人と伝え合うことの楽しさにどんどん惹かれ。ALTが来たら積極的に話しかける。
その時に習った表現を使って。
なのだけれど。
高校では英語は挫折。
だって楽しくなかったんだもん(笑)
ひたすら読んで訳すreadingって授業と、ひたすら文法の知識だけを教わるgrammerって授業。
一方通行の授業だから、眠くなって、眠ってばかり。
理屈ばかりは私には物足りなかった。
けれど。やはり英語で人と交流したり、アウトプットするのは好きだったので。
大学は英米語学科のある大学へ進学し。
親に頼み込んで、短期留学でアメリカでの6週間の生活をさせてもらいました。(姉妹校があったので、単位も持ち帰れたのです♪)
そこでも、授業を受けながら、聞き取れないところもありながらも、課題をこなしていくことが面白くて。
何より、先生やそこにいる学生達と英語を使って、なんとか伝え合うことが楽しくて楽しくて♪
そのプログラムに入っていた、Yosemite国立公園へのショートトリップ。
これに参加した時も、目の前に広がるポイントにただただ感動。
広がる自然。青い空が近い。雲が近い。見える山のてっぺんが目線から近い。
トータルすると。
「目の前の景色が広がる感動」「自分の世界が広がっていく感覚」
これが私の人生で感じ続けていたい感覚で、英語と私をつなげいてる原点です。
この原点はきっとこれからも変わらないなぁって思います。
だから、今年はね、また世界を広げるべく実践し続けていきますよ♪
では!