文を書くのは好きですか?苦手ですか?

得意、不得意、好き、苦手、色々な人がいるけれど。

私は好きな方で、得意な方だと思っています。

それでも、やはり「結論から書く(言う)」という力はもう少し訓練が必要だと感じているところ。

 

人に何かを伝える時、先に結論を伝えることはとても大切。そこで80%ぐらい相手はこちらの意図をキャッチできるから。

相手が必要な情報は何か、その中で1番大切なことを選ぶ。それは相手がメッセージを受け取りやすいということになります。

具体的に掘り下げて、細部まで伝えるのは、まずそこをキャッチしてもらってからで十分。

 

日本で国語の教育を受けていると、文章に膨らみを持たせながら書く技術を学ぶことはできます。修飾語が豊富に使えることのメリット、修飾語をどう使うかという方法も学ぶことができます。よって文章に膨らみが持たされる。味わいがくわわる。

ただね、これについては「結論までが遠い」というデメリットも持っていたりするのは事実。長所と短所は紙一重、あれです。

文章を書く、言葉を話す、この2つにおいて最も大切なのは

「情報を受け取り手に正確にキャッチしてもらうこと」

だと考えます。

 

英語は結論までが近い言葉です。そして、主語が必ず必要。(これは個人主義文化が大いに関係しているそう。)

私は、英語を使うことで、頭の中で1番伝えたいことをハッキリさせる癖が自然とついてきたと思う。

「誰が、何が」「どうする、どうした、どうするつもり」

ここがめっちゃくちゃ大事です。

だから英語の思考を知るって、実は日本語力も鍛えられると思う。一石二鳥!(どうしても英語が嫌いな人はここはスルーしてOKです。)

主語と述語(いわゆる動詞)を意識していると、シンプルに分かりやすく伝える訓練ができます。(日本語には主語のないものが多いから、そう言う時は、主語を加える。)

結論まで早く行った方が相手にとっては負担は少ない。

逆に、自分も長々一文話されるのは、聞く上で辛い。読むのもしんどい。

 

文章力がない、書くのが嫌いって言う人に、オススメの本を見つけました。実際に、これを読むことで文章を書くのが嫌いだった人が、文章を書くのって楽しいと思えるようになったとも聞きました。

また、「結論を先に伝える」と言うことに関しては、上野博美先生のブログ

https://ameblo.jp/miraijukubook/entrylist.html

も間違いなく参考になると思います。上野先生は、エアラインスクール未来塾を主宰されている方です。興味があれば是非!

 

 

Do  you like writing sentences?? Are you good at doing it or not? 

 

For me, I was good at writing or composing,  and now am so, I think. 

That' because I study English. 

In English, we need subjects and verbs so that the receiver can catch easily what I want to tell. 

in Japan, students learn how to tell (write)  what they think or feel in detail. It helps them to express their thought in detail. But also it has a bad point, that method makes receivers feel hard to catch the very important point. Because Japanese style sentences are sometimes too far to conclusion. 

That's saying, poeple give receivers too much imformation. 

 

I found a book to know how well you can tell your point simply and easily. That makes me to look back myself in writing. I know the person who didn't like writing at all, but after reading it, he got to like writing so much. He found it fun to tell information with very simple and easy words and expression. 

I also recommend a blog written by Ms. Ueno Hiromi, teaching many people who want to work for airline companies and so on.