去年の10月に名古屋のシネマスコーレに観に行った映画『とりつくしま』のDVDが発売になるということで、予約注文してた商品が届きました。
映画を観に行った日は、舞台挨拶もあったので、東かほり監督と出演者の安宅陽子さんのトークが上演後に見られて、とても楽しく過ごせました。安宅陽子さんのファンなので、舞台挨拶の回に狙って久しぶりに名古屋まで観に行きました。
作品の説明
映画は、長編デビュー作「ほとぼりメルトサウンズ」で注目を集めた東かほりが監督・脚本を手がけ、自身の母でもある作家・東直子の小説「とりつくしま」を映画化。
人生を終えた者の前に現れて「この世に未練があるなら、なにかモノになって戻ることができる」と告げる“とりつくしま係”。夫のお気に入りのマグカップになることを決めた妻、大好きな青いジャングルジムになった男の子、孫にあげたカメラになった祖母、野球の投手である息子を見守るため試合で使うロージンになった母など、人生の最後にモノとなって大切な人の近くで過ごす人々の姿を描き出す。
物語で重要な役割を果たす“とりつくしま係”を小泉今日子が演じるほか、「めためた」の橋本紡、「よこがお」の小川未祐、「ドーナツもり」の中澤梓佐、「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」の新谷ゆづみが共演。ロックバンド「インナージャーニー」が主題歌としてオリジナル楽曲を提供。
ちょっと、寂しい感じのテーマではあるのですが、なんとなく爽やかな映画を観終わったようなそんな感じがして、重い感じはなかったです。
とりつくしまのような世界があったら、もちろん見たくないモノも見なきゃ行けないこともあると思うけど、死後の世界でもなにか安心できるなぁと、思うし残された世界を見守ることもできるね。
とても、いい映画でしたが、今後はお家でいつでも観られるので楽しみです。
このインナージャーニーの映画の主題歌もとてもいい曲でマッチしてたなぁ。
映画って観た数だけ新たな発見があったりするからね。
そういえば、今年は劇場での映画はまだひとつも観に行ってないわ。。。観たいのはたまにあるんだけど、タイミングとかが合わないね。
レンタルもあんまり行ってないしね。