映画『ストリートキングダム~自分の音を鳴らせ~』
1978年、カメラマンのユーイチ(峯田和伸)は、ラジオから流れたパンクバンド「セックス・ピストルズ」の曲を聴いて衝撃を受ける。その興奮が冷めやらぬ中、ミニコミ音楽誌「ロッキンドール」を手にしたことがきっかけであるライブハウスを訪れ、そこでモモ(若葉竜也)がボーカルを務めるバンド「TOKAGE」のライブに圧倒され、一心不乱になってカメラのシャッターを切る。モモたちから公式カメラマンを任されたユーイチは、彼らと共に音楽シーンにインディーズのムーブメントを起こす。
写真家・地引雄一が著した「ストリート・キングダムー東京ロッカーズと80’sインディーズ・シーン」を実写化したドラマ。1978年の日本音楽シーンで、「東京ロッカーズ」というインディーズのムーブメントを起こしたミュージシャンたちやカメラマンの姿を描く。メガホンを取るのは『ピース オブ ケイク』などの田口トモロヲ。『越年 Lovers』などの峯田和伸、『ペナルティループ』などの若葉竜也、『九龍ジェネリックロマンス』などの吉岡里帆のほか、仲野太賀、間宮祥太朗らが出演する。
今週、観てきました!ストリートキングダム~自分の音を鳴らせ~
東京ロッカーズは、自分がパンク、インディーズに興味持ち始めた頃よりも一歩前のお話、いわゆる第一次インディーズブームの頃ではあるのですが、パンクと出会ったのは、高1の時、ザ・スターリンがきっかけだったので、興味深く観ることができました。
監督がばちかぶりの田口トモロヲさんで、少し前にハードコアチョコレートからばちかぶりTシャツも発売されてゲットしたし、インディーズの頃、自主製作盤も持って聴いてました。
名古屋の子供たちのCityも観に行ったんだけど、個人的な時間の都合で、ばちかぶりまで観れなかった・・・今考えると非常に残念な思い出も・・・。。。
ZELDAも、そんなしっかり聴いてきてませんが、もちろん当時活動していましたし人気もあって活躍してました。
スターリンのミチロウさんモデルの役に仲野大賀さん、なんでも、トモロヲ監督が、特にミチロウさんのメイクや髪形の再現に拘ったっていう話もあって、ライブシーンは迫力ありましたが、当時はもっと殺伐とした雰囲気があったように感じる部分はさすがに・・・ですね。
まぁやっぱり、ステージングの過激さはスターリンでしたし、この映画でもこのバンドの存在は色濃い感じでしたしね。
たぶん、ザ・スターリンがいなかったらこの映画もそこまでヒットしたかどうかわかんないなぁと思う、それだけこの映画のスパイスになってる存在だと感じましたね。
臓物をぶちまけるシーンとかションベンする・・・あれってそうかなとは思ったけど、自分たちでバケツに入れて運んできてたんですね(笑)
あのシーンだけでもインパクトというか、絵になりますからねw
個人的ンフリクションとかリザードとかは、通ってこなかったのですが、ライブハウスでのリアルさが伝わる演奏シーンは、ばちかぶりで経験した監督の拘りもあって再現されてるんだろうなって感じます。
まぁ、ライブハウスシーンが盛り上がってきたのも、この時代のバンドが頑張ってきたおかげだと思うし、それぞれこの時代ってすごく個性的なバンドが多くて楽しみやワクワク感がすごかったですよね。
かなり評価も高いようですし、ヒットもしてるようですし、このあとの第2次インディーズブーム、80年代のパンクシーンの続・・・的な映画も制作して欲しいなと個人的には思いますね。
なんにしても、クドカンさん、トモロヲさん、この時代のインディーズ、パンク愛がたっぷり詰まっった映画でした。
