有馬記念(GⅠ)・結果。
1着…⑤ドゥデュース (2番人気)
2着△⑯スターズオンアース (7番人気)
3着△④タイトルホルダー (6番人気)
6着◎⓭タスティエーラ (5番人気)
有馬記念、終わってしまいました。。。
大外枠に入り、「心臓が痛い」と嘆いていたルメール騎手、絶好のスタートから、すかさず手綱を動かして先行態勢、なんか菊花賞のドゥレッツァの戦法を思い出しました。
内からハナを主張した△④タイトルホルダーを行かせて、2番手に収まる形での先行策は2番手からでした。
これまでの△⑯スターズオンアースの競馬から、あんなにスッと先行できる脚があるんだと感じながら、結果的に〇④タイトルホルダーには先着して、勝った…⑤ドウデュースと際どい叩き合いに持ち込むあたりはさすがルメール騎手ですね。
その勝った武豊騎手と昨年のダービー馬…⑤ドウデュース、スタートでは後方になってしまいましたが、じっくりと折り合い、向こう正面あたりからジワジワポジションを上げて、3コーナー過ぎから一気に先頭集団に追いついて、外から先行勢を飲み込むような差し脚でかわして優勝。
2着は、ゴール前まで抵抗した二冠牝馬△⑯スターズオンアース、この馬も最後まで根性みせて踏ん張りました。
3着にはラストランの△④タイトルホルダー、自分の形で思い切った逃げで、ファンの方からすれば、強い圧勝のタイトルホルダーが見たかったと思いますが、3着ながら最後までしぶとい脚をみせてくれました。
1番人気の▲➉ジャスティンパレスは、スタートよくなかったため後方になって、最後は直線勝負でしたが、よく追い込んだものの4着まででした。
それよりも、期待外れといいますか、残念だったのが、3歳勢、〇①ソールオリエンスもスタートがゆっくりすぎて後ろから、最内枠で動きづらそうなポジションで、最後は馬群を伸びてはいましたが、厳しい競馬で捌ききれなかったかなという印象でしたし、◎⓭タスティエーラは終始外目を走らされ、直線では△⑮スルーセブンシーズの直後で、外から▲➉ジャスティンパレスに蓋をされる形で、進路を失い、ムーア騎手も立ち上がって手綱を引いてるように見えました。
そこから、再度加速してよく6着にきましたね。
他では一昨年のダービー馬②シャフリヤールも、一瞬、上位に差し込むも5着と、頑張りをみせてくれました。
まぁしかし、予想の方は今年はまったくいいところなしの有馬記念でした。
JRAのGⅠも残すは、28日のホープフルSということになりました。
2歳GⅠですが、もちろん参加します。
それでは、また('ω')ノ