神戸新聞杯(GⅡ)・結果。
1着◎➌サトノグランツ (3番人気)
2着…⑥サヴォ―ナ (10番人気)
3着…⑦ファントムシーフ (2番人気)
◎➌サトノグランツは、内で末脚を温存して、直線では抜群の手応えで抜け出して重賞2勝目、川田騎手のエスコートも見事でしたが、馬もやはり春に3連勝で重賞勝ちした素質馬というところを見せてくれました。
2着争いは混戦模様の中、福島の条件戦を圧勝して挑んだ…⑥サヴォ―ナが突っ込んで、先行した…⑦ファントムシーフをかわして2着。
3着は皐月賞では1番人気に推された…⑦ファントムシーフでした。
今回も、痛恨の紐抜け…サトノグランツの快勝は嬉しいけど、自分の予想は…なんとも不甲斐ない結果になりました。
それはさておき、いよいよ、次の菊花賞、上位3頭が優先出走権を手にして淀の3000mに挑みます。
オールカマー(GⅡ)・結果。
1着〇⑬ローシャムパーク (4番人気)
2着…②タイトルホルダー (1番人気)
3着▲⑧ゼッフィーロ (6番人気)
6着◎❻ジェラルディーナ (3番人気)
なんか、パドックでも、ゲート内でも、今日の◎❻ジェラルディーナは、テンションが高かったように感じましたが、スタートもタイミングが合わず、後方からでした。
結局、調教師が言われてたんですが、「最近は位置が取れない」と、その不安的中という感じで、直線は大外回されて、最後は少し差を詰めてきましたが、圏外という感じで終わってしまいました。
そして、競争中止からの復帰戦の②タイトルホルダーでしたが、好スタートからハナ行きましたね。
なんだかんだで、横山和騎手、この馬はいつもいいスタートさせてますね。
ただ、4角早めに、ハヤヤッコとガイアフォースに来られて厳しい形で、その後ろにいたルメール騎手と〇⑬ローシャムパークにはいい形になったんじゃないでしょうか。
それでも、②タイトルホルダーの粘りはさすがGⅠ馬という印象でしたが、⑫ハヤッコと⑦ガイアフォースを振り切り抜け出すのですが、最後は目標にされた勝ち馬〇⑬ローシャムパークにかわされて2着に敗れてしまいました。
ただ、今回は叩き台の印象もありましたし、厳しい競馬を2着に粘ったのはよく頑張ったと感じました。次はどこに向かうのでしょうか。
そして、⑬ローシャムパークの後ろに位置していた⑧ゼッフィーロ、これも馬群を抜け出して、上位2頭に詰め寄りましたが3着でした。最後の末脚は馬群の中で、鋭く伸び、勢いのあるとこを見せましたね。
さぁ、気が付けば、来週から秋のGⅠシリーズ開幕ですね。
来週は、土曜日にダート重賞シリウスS(GⅢ)・日曜日にはGⅠ開幕戦、中山にスピード自慢の快速馬集結!秋のスプリント頂上決戦!スプリンターズステークス(GⅠ)です。
また('ω')ノ