ヴィクトリアマイル(GⅡ)の結果。
1着△⑥ソングライン (4番人気)
2着◎⓰ソダシ (3番人気)
3着△②スターズオンアース (1番人気)
(的中🎯3連複:17.2倍)
結果的にマイルのGⅠホース3頭が上位を占める結果と、強い牝馬の争いになったという感じでしたね。
連覇に挑んだ、白毛の◎⓰ソダシ、大外枠でしたが、好スタートから先行して、最内△①ロータスランドを行かせて2番手からでした。
このあたりのエスコートがスムーズでいつもの形に持ち込めましたね。さすがダミアン騎手と思っていたのですが、スタート後にちょっと先行する際、内に斜行する形で4頭に不利を与えたようで、過怠金のペナルティということになってます。
【ソダシ号の騎手D.レーンは,発走後まもなく内側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:15番・12番・11番・9番)】
ただ、1番枠から、無理なく先手を奪い逃げた△①ロータスランドが、驚異の粘り腰でラスト100mあたりまでハナで踏ん張りましたし、渋った馬場もいいですし、◎⓰ソダシここで苦労した分、最後は△⑥ソングラインの末脚に屈した感じもあったかなぁ。
そして、△⑥ソングラインは内目を、前に△②スターズオンアースを見ながら、直後を追走できてましたし、直線で内目もスペースが開きましたし、目標を前の◎⓰ソダシに切り替えるように追い出すとラスト1ハロンの伸びは鋭かったですね。
好枠を生かしてロスのない立ち回りで、戸崎騎手は久しぶりのGⅠ勝利となりました。
まぁ、そして2着に敗れた◎⓰ソダシでしたけど、やはりマイルでの強さは見せてくれたと思います。特に今年はメンバーも強力でしたからね。
順調なら春は安田記念で再び、△⑥ソングラインと◎⓰ソダシの対決が見られるかもしれないですね。
3着の②スターズオンアースも3番手からの末脚比べでしたが、マイルのスペシャリストたちの前では3着まででした。それでもジリジリ脚を伸ばしてくるあたりはさすが二冠馬の底力でした。
そして、見せ場を作った△①ロータスランドも、最後内目から差を詰めてきた③サウンドビバーチェも、唯一後ろから差を詰めた⑬ディヴィーナあたりも頑張りました。
時計も1分32秒2と、速かったですね。上りも33.7秒。
来週は、いよいよ、牝馬クラシック第二弾:優駿牝馬(オークス)です。土曜日にはダート重賞:平安ステークス(GⅢ)!
では、また来週☺('ω')ノ