福島記念(GⅢ)・結果。
1着△②ユニコーンライオン (10番人気)
2着…⑦サトノセシル (3番人気)
3着〇①アラタ (1番人気)
7着◎⓮ゴールドスミス (4番人気)
宝塚記念2着の実績光る△②ユニコーンライオン、内目の枠を引き当て、好スタートからのすんなりとハナへの逃げ、自分の形でレースができれば、簡単には止まらない。今回からの再ブリンカーの効果もあったでしょうし、ベレヌスも逃げはユニコーンライオンに譲って単騎で逃げられたことが良かったんでしょう。
直線に入っても、まだ余裕のある加速をみせて突き放し、リードを保ったまま押し切り、久々に重賞を勝利。
2着には中段から脚を伸ばしてきた⑦サトノセシル、近走も安定してこのクラスで上位にきてますし、ここでも最後猛然と差を詰めてきました。
3着には人気の〇①アラタが外から差を詰めてきました。まぁ前々が残る展開でちょっと位置取りが後ろすぎたかなという印象、それでも最後は目立つ脚色で差を詰めた3着でした。
そして・・・◎⓮ゴールドスミス。。。
外目の枠と、前走の追い込みがあったのでここも後方からの競馬になったのでしょうが、不発もいいとこでしたね。展開的にも厳しい流れでしたし、福島は先行策で結果出してるので、出していって欲しかったです。
ここは本来の先行策かと思ってたんだけど・・・見せ場すらなく。
エリザベス女王杯(GⅠ)・結果。
1着△⑱ジェラルディーナ (4番人気)
2着△⑬ウインマリリン (5番人気)
2着…⑮ライラック (12番人気)
6着◎❹デアリングタクト (1番人気)
まず、牝馬三冠のジェンティルドンナを母に持つ超良血娘△⑱ジェラルディーナが、ついにGⅠ馬に輝きました。
夏を越して、オールカマーをこれまでにない競馬で圧勝してのこの舞台、世界のクリスチャンデムーロ騎手とのコンビで、勝ったレースはお見事でした。
そして、浮腫の不安がなくなり万全で挑めるようになった△⑬ウインマリリンに、人気薄3歳馬のデム兄騎乗、M・デムーロ⑮ライラックの際どい2着争い。
結果は2着は同着という結果でした。
それにしても、見応えのあるレースでした。
ただ、やっぱり◎❹デアリングタクトの復活劇は見たかったですが、今日は中段あたりからレースは進めていましたが、直線はもうひとつ弾けるところが見られなかった。
それでも、差を詰めてはきましたがラスト100mくらは完全に失速。
雨は、桜花賞の泥んこ馬場で差し切りを決めたように大丈夫なはずですが、なんかせめて綺麗な馬場で走って欲しかったですが、やはり大きな怪我からの復活は厳しいでしょうかね。
そして、愛オークス馬マジカルラグーンも、早くから手綱が動いて失速と、日本の馬場は厳しかったようですね。
それと、3歳馬はライラックこそ2着でしたが、秋華賞馬⑩スタニングローズは後方でもがいてるのがみえましたし、⑪ナミュールは外目をそれなりに差は詰めてきてましたが、これはやっぱりマイルくらいで見てみたいです。
来週は秋のマイル王へ~マイルチャンピオンシップ(GⅠ)、土曜日は2歳重賞、出世レース、東スポ杯2歳S(GⅢ)!
またっ!(; ・`д・´)ノ