【CBC賞結果】
1着○⑨レッドアンシェル (1番人気)
2着…④アレスバローズ (7番人気)
3着…③セイウンコウセイ (2番人気)
かなりの雨で不良馬場で行われた今年のCBC賞でしたが、勝ったのは1番人気の⑨レッドアンシェル、こちらは外目からゴール前きっちり捉えての勝利、内から④アレスバローズもよく伸びてきましたが最後はハンデ差も味方しての初重賞制覇でした。
2着④アレスバローズは雨馬場の実績がもうひとつで陣営も雨を気にしてる様子でしたけど、57.5kgのハンデも最内の経済コースを生かして力強い伸びで夏に強いところを見せました。
それにしてもこの雨の影響もあって7番人気まで落ちてるのは驚きましたね。
そして、3着にも58kgのハンデもなんのその、③セイウンコウセイがやっぱりというか前走の好走は本物でしたね。
あんなに昨秋、負けてたのによく立ち直ってきましたね。
最後に期待のアウィルアウェイ、大外枠でしたが、スタートももうひとつで位置取りが最後方だったのは予想外、最後まで脚は使ってたようだったけど、ごちゃついたところでリズムに乗れなかった印象でした。
初めての古馬相手もあったかもしれないですが、見せ場なく・・・というレースでした。
これを糧に今後期待というところですかね。
【ラジオNIKEEI賞結果】
1着△⑭ブレイキングドーン (3番人気)
2着△②マイネルサーパス (9番人気)
3着△⑬ゴータイミング (6番人気)
道悪の弥生賞3着馬の貫禄、⑭ブレイキングドーンが外からドーンと突き抜けて初の賞勝ちでした。
それにしても相手も楽になったのもあるけど、4角の手応えが抜群に上がってきてましたね。
相当な道悪巧者なんでしょうね。
人気も最終は3番人気でしたし京都2歳Sも2着した実力馬が復活というところでしょうか。
2着は、プリンシパルからダービーへ厳しいローテで挑んだ②マイネルサーパス、内枠を利して押し切りを狙いましたが勝ち馬に差し込まれましたが、距離短縮と2歳でレコード勝ちした舞台と立て直し効果で巻き返してきた形で2着でした。ダービー出走は伊達じゃないというところでしょう。
ちょっと驚いたのが、武豊鞍上の⑬ゴータイミング、ディープ産駒でしたが、スタートは後手踏んで後方からでしたが、4角後方3番手あたりからのスパートがなかなかすごかった。
ラスト1ハロンの伸びがこの馬場で目を引きましたね。前走は上がり32秒台でしたが不良馬場でもメンバー最速の末脚で差を詰めてきました。
そして最後にブレイブメジャーも果敢に先行しましたが、最後は後ろの馬に飲まれてしまいました。ヒルノダカールも今日はちょっと位置取りが後ろだったし最後はよく伸びてはきてたようでしたが、まぁ今日はこうのような馬場で適性の差も出たように思いますね。
来週から7月ですね。福島は7月7日に行われる七夕賞、中京ではダート重賞プロキオンSですね。
それにしても、急に蒸し暑くなったね。これだけ蒸すと集中力も出ないよ。。。
また来週がんばりましょう(*´ェ`*)ノ