【チューリップ賞・結果】
阪神競馬場で行われたチューリップ賞(3歳・牝・GII・芝1600m)は、好位でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の1番人気⑤ラッキーライラック(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の3番人気④マウレア(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気⑨リリーノーブル(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。
1着◎⑤ラッキーライラック (1番人気)
2着△④マウレア (3番人気)
3着○⑨リリーノーブル (2番人気)
馬連 750円
馬単 990円
3連複 410円
3連単 1950円
まずは、昨年の2歳女王⑤ラッキーライラック、桜に向けて視界良好といった走りでしたね。
レース前もすごく落ち着いて見えましたし好スタートから3番手追走、直線も手ごたえよく前に接近して後ろにつけていた、⑨リリーノーブル、④マウレアが追い出しのタイミングでスパートする⑤ラッキーライラック、思った以上に鞍上が鞭を激しく追っていたのは気になったものの、そこから差を開いてレースは完勝でした。
その2馬身後ろでの2着争い、最後はクビの上げ下げですがわずかにクビ差でた④マウレアに軍配の2着、先に動いたぶんと外を走ったぶんもあった⑨リリーノーブルが3着でした。
まぁ終わってみれば、阪神ジュべナイルの1~3着馬が2~3着が入れ替わりそのまま上位にきた、ただ当時と比べると⑤ラッキーライラックの強さがさらに一歩抜け出たかなという感じはしました。
本番はまだ未対戦のアーモンドアイ、さらにテトラドラクマ、プリモシーンとかもいるし、来週のフィリーズレビュー組も、もちろん今日敗れたマウレア、リリーノーブル、の巻き返し、叩いての上昇も・・・。
無傷の桜花賞馬へ突き進む⑤ラッキーライラック、4月8日が楽しみです。
そして予想の方はとんだトリガミってしまいました。
2強の間を割ったのが3番人気のマウレアですから、これはどうしようもない。
こうしてみると前走は仕上がりが甘かったということか。。。
こういうレースは配当的にむつかしいね。
明日の弥生賞も雰囲気的には似てるのですが結果はわかりませんが・・・。
オーシャンS結果につづく。。。