【ホープフルS・結果】
中山競馬場で行われたホープフルS(2歳・牡牝・GI・芝2000m)は、後方でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気⑦タイムフライヤー(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、直線で内の4番人気⑮ジャンダルム(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)との叩き合いを制して抜け出し、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは2分1秒4(良)。
さらにクビ差の3着に8番人気⑬ステイフーリッシュ(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。
なお、2番人気⑩ルーカス(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は6着、3番人気⑪フラットレー(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は13着に終わった。
1着○⑦タイムフライヤー (1番人気)
2着△⑮ジャンダルム (4番人気)
3着…⑬ステイフーリッシュ (8番人気)
14着◎⑫ジュンヴァルロ (7番人気)
馬連 1440円
馬単 2960円
3連複 10920円
3連単 52380円
GⅠになったホープフルステークス、勝ったのは1番人気⑦タイムフライヤーでした。
ここまでも大崩れしていないし先行馬総崩れのなか、後方からレースを進めて4コーナー大外ながら中段後ろから先に動いて先頭に立つ⑮ジャンダルムに並んできて最後、かわして優勝!
レースの上手さと安定感ある走りで来年のクラシックへ向けて前進をみせる重賞初勝利でした。
まぁ今年はクリスチャンデムーロも来日直後から調子良さそうで重賞も勝ってましたし最後にG1タイトルを決めたという、競馬界の最強ブラザーズと言ったところですね。
そして、2着には⑮ジャンダルム、この馬は前走デイリー杯でも反応の良さは抜群といった印象でしたが、この距離でも最後までしっかり脚を使ってましたしこの取り付く速さは今後武器になりそう。
早めに動いたぶんもあり最後は甘くなりましたが、母のビリーヴと違い距離はなんとかこなしたという感じですね。本質的にベストはマイルくらいかもですが・・・。
最後ゴール前、好位から直線入り口で先頭に立って粘っていたサンリヴァルをゴール前、追い込みかわしたのはステイゴールド産駒⑬ステイフーリッシュ、中京デビューのキャリア1戦の馬が最後はいい脚で突っ込んできました。
初戦も最後はあっさりと抜け出した豪脚のイメージはありましたが、まだ成長段階のような評価もありノーマークでしたが、最後の伸びは良かったですね。
さぁ、ジュンヴァルロ、意外に厳しい展開になってか内の馬が速かったからか、中途半端に押さえてしまった感じも・・・1コーナーではサンリヴァルと接触して外に弾かれてましたし、直線入り口で早くも手ごたえがなくなり失速と、らしさ出せずでした。。。
あと、ルーカスもジャンダルムの内から上がってきましたが、最後脚が鈍った感じでした。まぁ前走をみてもちょっとズブい感じはしたので、中山はどうかな?と思ってましたが今日は積極的に押して行き見せ場はありましたがラスト1ハロンから失速、どちらかというと東京向きなのかなという気もしてますが、兄のモーリスも古馬で本格化した馬ですし今後に注目というところでしょうか。
今年も、本日の開催で中央競馬終了しました。
有馬記念のときははじめて前日に予想上げたらめっちゃジャンルランク上がって50位以内入ってて驚きました。
以外にたくさんの方が見ることもあるんだなというのと、有馬記念の注目度ですよねー。
予想の方は3月から調子が崩れて、当たっても大きめの配当もなかったですからね。
厳しい一年でした。
有馬記念と中京参戦時は除き回収率は83%だったので実際は80%くらいかな。
今年は3連複から3連単、馬連といろいろブレた気も・・・。(今もブレてますけど。ヾ(・ω・`;)ノ)
調子よかったのは8月だけ、2018年はもっと回収率上げていければいいなと思います。
最後に、今年1年、競馬のブログ見てくださった方、いいね、コメくださった方ありがとうございました。
来年も、マイペースで楽しみたいと思います。
その来年は1月6日東西の金杯からです。
いいスタートきれるといいな。
とことで・・・