プロキオンS・結果。。。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【プロキオンS・結果】


プロキオンS2017


中京競馬場で行われたプロキオンS(3歳上・GIII・ダ1400m)は、後方でレースを進めた藤岡佑介騎手騎乗の5番人気⑫キングズガード(牡6、栗東・寺島良厩舎)が、直線で馬群を捌きつつ脚を伸ばして抜け出し、最後は外から追い上げてきた1番人気⑧カフジテイク(牡5、栗東・湯窪幸雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分22秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気⑭ブライトライン(牡8、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。


2番人気アキトクレッセント(牡5、栗東・清水久詞厩舎)は12着に終わった。



1着○⑫キングスガード (5番人気)

2着×⑧カフジテイク (1番人気)

3着…⑭ブライトライン (6番人気)


3連複    2810円

3連単   16380円


中京のプロキオンSは5番人気の⑫キングスガードが得意の1400mで堅実な末脚を生かして馬群を割って伸びて初の重賞勝ちを決めました。

今日は後方から内ラチに入れての追走、直線は前に大きな壁ができたが落ち着いて追い出しを待ちながら進路を探してやや外に出して馬群の真ん中から抜け出し、ラスト猛追する⑧カフジテイク以下を完封する勝利でした。


元々、準オープンまでは強い競馬で勝ちあがってきたものの、オープンに上がってからやや詰めの甘い歯がゆいレースが続いてたがここにきてクラス慣れも感じる本来の末脚が戻ってきた印象でした。

⑧カフジテイクとは進路の差や使ってる分も味方した部分もあったかもしれないが今日の勝ちっぷりは見事でした。


その2着、人気の⑧カフジテイクも最後はいい末脚だったものの、直線勝ち馬同様横に広がる壁で進路を探すロス、最後は勝ち馬の末脚のほうが鋭かったのは休み明けの分かな・・・とも思える。

ただ、地力は示す内容はみせてくれました。


そして、1~2着馬よりも先に先頭に立った⑭ブライトライン、8歳馬ながらここにきてもう一度盛り返してきたレース内容、最後は2頭にかわされはしたが、最後まで脚を伸ばし3着。



結構な先行馬で前はごちゃつくような流れで、本命に推したアキトクレッセントも思ったより前に行けずでした、結局本来の先行脚質を生かせず追走も厳しそうに見えた、後方からで直線も外に出すが反応もいまひとつの感、好枠でもうちょっとスムーズにと言うのを予想していたが、重賞の壁なのかもですね。

この経験を生かして今後に期待といったところでしょうか。


先週から昨日と、前々が残るレースも多かった中京ダートでしたが、プロキオンSでは先行勢が総崩れ、終わってみれば実績馬が上位争いという形でした。