【第155回天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m・1着賞金1億5000万円)枠順確定】
昨年の有馬記念を制し、今年初戦の阪神大賞典を完勝したサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は8枠15番からのスタートとなった。
また、昨年の本レース覇者で、新設GI・大阪杯の初代王者となったキタサンブラック(牡5、栗東・清水久詞厩舎)は2枠3番、昨年の3着馬シュヴァルグラン(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は3枠6番に入った。
その他、日経賞を制したシャケトラ(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)は1枠1番、昨年の菊花賞で2着のレインボーライン(牡4、栗東・浅見秀一厩舎)は8枠16番、昨年惨敗の雪辱を期すゴールドアクター(牡6、美浦・中川公成厩舎)は6枠12番となっている。
発走は30日日曜日 15時40分。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 シャケトラ(牡4、田辺裕信・角居勝彦)
1-2 ラブラドライト(セ8、酒井学・斉藤崇史)
2-3 キタサンブラック(牡5、武豊・清水久詞)
2-4 スピリッツミノル(牡5、幸英明・本田優
3-5 ファタモルガーナ(セ9、浜中俊・荒川義之)
3-6 シュヴァルグラン(牡5、福永祐一・友道康夫)
4-7 アルバート(牡6、川田将雅・堀宣行)
4-8 タマモベストプレイ(牡7、吉田隼人・南井克巳)
5-9 ディーマジェスティ(牡4、蛯名正義・二ノ宮敬宇)
5-10 アドマイヤデウス(牡6、岩田康誠・梅田智之)
6-11 プロレタリアト(牝6、杉原誠人・小島茂之)
6-12 ゴールドアクター(牡6、横山典弘・中川公成)
7-13 トーセンバジル(牡5、四位洋文・藤原英昭)
7-14 ワンアンドオンリー(牡6、和田竜二・橋口慎介)
8-15 サトノダイヤモンド(牡4、C.ルメール・池江泰寿)
8-16 レインボーライン(牡4、M.デムーロ・浅見秀一)
8-17 ヤマカツライデン(牡5、松山弘平・池添兼雄)
※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
日曜日の春の天皇賞の枠順が決定しました。
大阪杯優勝のキタサンブラック、今回は最内ではないにしても2枠③番ならいい位置でロスなく立ち回れるまずまずの好枠をゲットできたんではないでしょうか。
一方、昨年の有馬記念優勝のサトノダイヤモンドは8枠⑮番と外目のスタートと試練の桃色帽、他、6枠⑫ゴールドアクター、1枠①番シャケトラ、長距離実績ある⑤フォタモルガーナに⑦アルバートらが比較的内目と17頭が激突する春の天皇賞は30日日曜日の京都競馬場3200m!