フェアリーS・回顧。。。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【フェアリーS・回顧】


フェアリーS2017


中山競馬場で行われたフェアリーS(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた丸田恭介騎手騎乗の10番人気⑮ライジングリーズン(牝3、美浦・奥村武厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った1番人気③アエロリット(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気⑧モリトシラユリ(牝3、美浦・堀井雅広厩舎)が入った。


なお、3番人気コーラルプリンセス(牝3、美浦・高橋裕厩舎)は8着、2番人気キャスパリーグ(牝3、栗東・浅見秀一厩舎)は12着に終わった。


1着…⑮ライジングリーズン (10番人気)

2着◎③アエロリット (1番人気)

3着…⑧モリトシラユリ (7番人気)


3連複    34060円

3連単   275620円



やはり、今年も荒れたフェアリーS・・・10番人気の⑮ライジングリーズンが大外から飛んできましたね。

レースはツヅクが逃げる展開で、直線は好位組では人気の③アエロリットがあっさりとツヅクをかわして先頭に立ち押し切りを狙い後続を振り切るかというところさらに後方外から1頭脚色よく差を詰めてきたのがこの⑮ライジングリーズン、ゴール前脚色鈍ってきた③アエロリットを一気にかわし去りゴールに飛び込んだレース。


2着には、粘った③アエロリット、3着には後方から伸びてきた⑧モリトシラユリ、この馬は芝2着はあったが未勝利をダートで勝ち上がってきた馬で軽視していた。


ほとんどが1勝馬、未知の部分が多すぎました。

なんとか本命の③アエロットははやめに抜け出して押し切る形をみせたのですが最後後方の馬たちが生きる展開もあって脚が上がり気味のところを一気に差し込まれた。


しかし、⑮ライジングリーズンは中山で勝ち上がり前走は東京のアルテミスS大敗中山の時計も平凡で見送ったが終わってみれば中山で実績と展開が生きた形だったか、時計も詰めての初重賞制覇でした。


とはいえ、③アエロリットも厳しい展開でなんとか2着に踏ん張った。器用さと堅実味で久々もOKの馬のようだ。


そしてダートの勝ち上がりの馬はどうも軽視しがち・・・⑧モリトシラユリは初戦以外は崩れることなく走ってる、クロフネ産駒でダート、芝も走れるタイプで勝ちきれないところもあるが相手なり、今回は展開も向いて最後は大外に持ち出して差を詰めてきた。


ほか、人気を集めた組ではコーラルプリンセスは出負け気味、やはりダートはイマイチで東京のような広いコース向きな感じはしますね。

キャスパリーグも大外枠もあったでしょうけど直線はまったく伸びてこなかった、500万2着つづきなのもこのあたりに出てるのかな、あとこの馬も広い馬場で末脚生かす競馬のほうがいいのかもね。



かなり手広くいってみましたが、1、3着馬はノーマーク、こういうセンスないなぁ。。。

それにしても、毎年わけわからない馬が絡んできますね。

来年は、本命から消そうと思った馬にでも流してやろうかしらん?(・。・;(笑)