小倉記念/レパードS・回顧。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【小倉記念・回顧】


小倉記念2016


小倉競馬場で行われた小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の11番人気クランモンタナ(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、大外から追い上げてきた4番人気ベルーフ(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)にクビ差をつけ優勝した。

勝ちタイムは2分0秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に6番人気エキストラエンド(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。



1着…③クランモンタナ (11番人気)

2着○⑤ベルーフ (4番人気)

3着…②エキストラエンド (6番人気)


4着◎⑪ダコール (1番人気)



3連複    30720円

3連単   321730円



最初に今日は平穏そうと書いたのですが荒れました。。。すいません(*_*)

やっぱり競馬は走ってみないと・・・ですね(汗。。。


まぁしかし、痛かったのは最後の直線コースに入ってからでした。

本命視してたダコールはごちゃつく内を避けて、一番外のマーティンボロのさらに外から回してスパートしようとしましたが、なんとマーティンボロが外に膨らんで、まともに不利を受けてしまいました。

さすがに背負い慣れてるとはいえ58kgのトップハンデで少なからずも進路が狭くなり勢いを止めるような形で、それでも地力でもう一度脚を伸ばしてくる場面はありましたが厳しいレースになってしまいました。


レース後に小牧騎手がコメントしてるように不利がなければ少なくとも3着はあったという残念な結果でした。


まぁこの不利は、2着の⑤ベルーフもダコールの直後を外に出して多少膨れてたしホワイト騎手もレース後にコメントしてたように仕掛けに影響はあったようですけどね。


とはいえ、ここのところいい成績が出ていなかった良血馬③クランモンタナ、イメージも大駆けタイプ、ムラ駆け、という感じで今回もよくわからないけど当てにはできないとスル―してたのですが、和田騎手のものすごい激しい手綱捌き(4コーナーから直線はほんとに狂ったように追ってた((笑))で行き脚がついたか最後はジワジワとしぶとく抜け出しての快勝でした。


でも③クランモンタナは今回の調教は動きが良かったようでしたし和田騎手も手応え感じてたようにインタビューで応えてましたから好走の兆しはあったんでしょうね。


それにしても、騎手によっては手応えで追うのやめてしまったりする騎手もいますから、このテンの仕掛けも最後の仕掛けもものすごいアクションで追って結果を出した和田騎手をみられたのは気持ちよかったかな・・・っと。。。


そして、2着はやっぱり⑤ベルーフ、このくらいのメンバーだとタイミングひとつでいいレースになりました。

いまいち調教気配が悪く書かれてたのはなぜかわからないけど大外から最後は一番の伸び脚で追い込んでもうひと息の結果でした。


2~3着はそれほど差がない、ハンデ戦らしい混戦のゴール前でしたが、3着は最後方から馬群の中を縫うように追い込んで抜け出してきて3着を確保した②エキストラエンドでした。

この馬はここにきて距離を伸ばしてきたということで、チャンスはあるだろうと思ってましたがうまく進路も開いて末脚を生かせたのはおおきかったし、そして距離も対応してきましたね。


それにしても、今回も大敗後の1戦だしノーマークの様子見だったダービー2着のサトノラーゼンはまだまだスランプから抜け出せなかったですね。




【レパードS・回顧】



レパードS2016


新潟競馬場で行われたレパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、5番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気グレンツェント(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気ケイティブレイブ(牡3、栗東・目野哲也厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分50秒6(良)。
さらに2馬身差の3着に6番人気レガーロ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。



1着◎⑥グレンツェント (2番人気)

2着△⑤ケイティブレイブ (1番人気)

3着…①レガーロ (6番人気)


3連複    1940円

3連単    6040円



こちらは、人気の2頭の激しいマッチレースと言ってもいいでしょう。

しかし最後は、⑥グレンツェントがきっちりと差し切って初の重賞タイトルを手にしてくれました。


しかし、⑤ケイティブレイブも単騎で逃げてゴール前までしぶとく粘り腰をみせてJDD2着の地力をここでも発揮しました。


残念だったのは3着争いですよ、⑦ピットボスがゲートから今日はかなり押して押しての先行だったのですが、最後もバテる感じではないもののジリジリと脚が鈍り、中団から伸びてくる①レガーロとの差が一歩一歩確実になくなって差し切られるという・・・いや、①レガーロも春の2戦は案外だったのですが、2歳のダートG1で2着の実績がある馬なので、前走の4着からちょっと持ち直してきたのかなという内容だったと思います。






そんなわけで、予想の方はいまいち噛み合わない夏競馬ですが、また来週がんばります。


来週はサマーマイル第2戦関屋記念、札幌では古馬のダート重賞エルムステークスです。


























とことで。。。チーン