【平安S・回顧】
京都競馬場で行われた平安S(4歳上・GIII・ダ1900m)は、先手を取った太宰啓介騎手騎乗の1番人気アスカノロマン(牡5、栗東・川村禎彦厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2番手追走から踏ん張った3番人気クリノスターオー(牡6、栗東・高橋義忠厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分56秒2(良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気クリソライト(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)が入った。
1着○⑭アスカノロマン (1番人気)
2着△⑪クリノスターオー (3番人気)
3着◎⑥クリソライト (4番人気)
3連複 1770円
3連単 6130円
なんかめちゃくちゃ強くなった感じしました⑭アスカノロマン、直線は楽に突き離して圧勝、1戦ごとに力をつけているといった感じですね。
レースは、行くと思ってた⑥クリソライト、今日はゲート出ても馬なりで手綱はピクリとも動かず、好位の外につける川田騎手。
(ぁ、それと前走クリソライト3着と予想記事で書いてしまいましたが4着の間違いでした。すみません。。。)
外枠からダッシュして前々にいく⑭アスカノロマンがそのまま誰もハナをとらず押し出されるように先頭に、それをマークするように⑪クリノスターオーがついていく意外にもこれですんなりと隊列が落ち着いた。
3~4コーナーではやくも⑪クリノスターオーの手綱が激しく動いていたのでもう一杯かと思ったけど、ここからがこの馬しぶとい!
外からは⑥クリソライトも上がってきて、直後にはマイネルクロップあたりも追撃態勢でついていく4コーナー。
しかししかしそれを尻目に楽な手応えでスイスイ逃げる⑭アスカノロマン、直線に入っても涼しい顔で持ったままの楽勝、直線半ばで追われると差を広げての圧勝。
2番手争いは粘る⑪クリノスターオーに外からマイネルクロップと⑥クリソライトが迫る。
そして最後方からポツンと1頭レースを進めていたサンマルデュークがトラキチシャチョウと並んで追い込んできたまま2番手は大接戦のゴールイン。
2着は最後まで粘り倒したしぶとい⑪クリノスターオー、これはやはり楽に追走していけるとほんとにしぶとい脚を使う。
3着には、⑥クリソライトがなんとか踏ん張り、4着に人気薄サンマルデュークが惜しくも馬券圏外。。。
クリソライトが行ったとしても今日のアスカノロマンは圧倒的強かった。しかしこの強さのアスカノロマンを前走、力で破ったアウォーディーもこりゃG1級かもしれないですね。
そんなわけで、3連複ほとんど元返しに近い配当でしたが、こういうのもコツコツ拾って当ててくのも勝利への方程式なのでとりまセーフセーフッってことでして・・・(^_^;)
明日は2013年生まれの乙女の頂点が決まります!優駿牝馬・オークス!!!
当たりますよーに!
とことで!!!トゥース!