阪神牝馬S/NZT・回顧。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【阪神牝馬S・回顧】


阪神牝馬S2016

阪神競馬場で行われた阪神牝馬S(4歳上・牝・GII・芝1600m)は、スタート後しばらく進んだところでハナを奪ったM.デムーロ騎手騎乗の2番人気スマートレイアー(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)が、そのまま直線に入って、後方から馬群を縫って追い上げてきた1番人気ミッキークイーン(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気ウインプリメーラ(牝6、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。


1着○⑦スマートレイアー (2番人気)

2着◎⑥ミッキークイーン (1番人気)

3着…⑨ウインプリメーラ (5番人気)


3連複   980円

3連単  3320円



スタートはバラつきましたが、人気馬はまずまず、今日は⑥ミッキークイーンもまずまずのスタートを切りました。

そして、ダンツキャンサーの2番手に、好調⑦スマートレイアーが楽な手応えで今日も先行策、ダンスアミーガは掛かり気味で3番手、先行勢を見る形で6~7番手の大外からストレイトガールが追走、ミッキークイーンは中団の後ろからじっくり脚を溜める。。。


途中から押し出されるように先頭に立った⑦スマートレイアー、このあたりはまだ3番手にストレイトガールもいましたが、4コーナーカーブして直線、注目の⑥ミッキークイーンは大外に出すかと思いましたが内の馬群に、あえて入れたのかわかりませんがこれで少しスパートが遅れた感じ、逃げているスマートレイアーは絶好の手応えで逃げ切り狙う。


ストレイトガールは伸びそうで伸びない、久々の影響と7歳という年齢もあるのか?

逆に内目から2番手に伸びてきた⑨ウインプリメーラ、3番手外からカフェブリリアントだが、ようやく前が開いて伸びてきた人気の⑥ミッキークイーンの猛追も⑨ウインプリメーラをかわしスマートに迫ったがクビ差届かなかった。


勝った⑦スマートレイアーは今回も先行策~逃げ、出来もよく今日は使ってるぶんの差も出た印象、ここにきて脚質転換が見事に功を奏し重賞連勝、勢い止まらずヴィクトリアマイルに挑むことになる。


負けた2着の⑥ミッキークイーンは今年初戦、久々のマイルも内容的には貫録十分の走りはできてました。

ただ、4コーナーから直線の位置取り、ルメール騎手のコメントでマイルの流れで「反応するまでが時間かかった」とあったのでそれもあってロスのない内に持って行ったのもあったかもしれないですが、まぁもろもろ含め今回はそれに尽きるが、次は東京に替わることを考えると逆転も十分の内容でまずは好スタートを切れたと思いました。


3着は抜け目。・・・⑨ウインプリメーラでしたが、これは川田騎手もうまく乗りましたし最後は狭いところを割って出てきましたから仕方ないですね。直前の調教が軽いので無視しましたが渋とさが生きましたね。


他ではココロノアイもこの距離で注目してましたが最後は伸びてましたしまだまだやれるかもしれないですね。

そしてストレイトガールは伸びきれなかったですが、この馬香港で引退とか言ってなかったですか?現役続行に切り替えたのですね。

7歳ですが、ここを使ってどう変わってくるのかといったところですね。






【NZT・回顧】


NZT2016

中山競馬場で行われたニュージーランドT(3歳・牡牝・GII・芝1600m)は、好位でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の2番人気ダンツプリウス(牡3、栗東・山内研二厩舎)が、直線で前を交わして先頭に立ち、最後は後方から猛然と追い上げてきた14番人気ストーミーシー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)をハナ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。
さらにクビ差の3着に12番人気エクラミレネール(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が入った。


1着△⑤ダンツプリウス (2番人気)

2着…⑧ストーミーシー (14番人気)

3着…④エクラミレネール (12番人気)


12着◎⑭ボールライトニング (5番人気)


3連複     195280円

3連単    1051270円


こちらは大荒れでした


勝ったのは2番人気の⑤ダンツプリウスでしたが2~3着に2桁人気の人気薄。

⑤ダンツプリウスはアーリントンC2着で実力はあったのですがここも安定した走りで最後は大接戦になりましたがハナ差残して優勝、他の人気馬が思いのほか後方から行っていたので荒れそうな気もしたのですが、粘る先行勢外から⑤ダンツシリウス、キャプテンペリー、④エクラミレネール、ショウナンライズの争いから、後方大外から一気の末脚を伸ばしてくる⑧ストーミーシ―がまとめて面倒みる勢いで追い込んできて内の争いから抜け出した⑤ダンツプリウスと⑧ストーミーシ―の際どい争いに・・・。


しかし、わずかに内の⑤ダンツプリウスがハナ差凌いで1着でした。


2着の⑧ストーミーシ―はこれまでの5戦がすべて1200m戦で人気になっていなかったが、まったく問題のない豪脚で肉薄してきた。


3着も内枠から先行して最後まで脚を使った牝馬④エクラミレネールが食い下がった、紅一点ということで人気にならなかったが3走前には牝馬限定の500万特別をこの舞台で勝っていた。得意の舞台で好枠を生かして上位2頭とともにNHKマイルCの権利を手にした。



1番人気のアストラエンブレムは後方からのレースになったが最後はそれなりに差を詰めていた、陣営は思ったほど伸びなかったとのコメントもありましたが今日は馬のリズム重視で乗ったということもあったようだ。


最後に本命に推したボールライトニングだったが、あっさりと後退して12着と大敗・・・ただ、レース後に後ろ脚の落鉄が判明した。

今日は騎乗もチグハグな感じに見えたのですが、なんか早い仕掛けで最後は失速したと思ったのですが「なかなか進んでいかなかった」という蛯名騎手のコメント通り前半かなり押して行ってたし、騎乗だけの問題ではなかった様子で本番も望みはまだ残っているかもという感じでした。





明日は桜花賞、かなり人気が抜けているメジャーエンブレムですが、クイーンCからの優勝ということになれば40年ぶりとか、タイムはすごいものでしたがメンバー的には楽だった点、これが吉とでるかどうかは明日わかりますね。


予想はこれから、では明日。











とことで。。。*ぁ