【パージ・アナーキー】1.0/5.0
解説
『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作陣に名を連ねたサスペンスシリーズの第2弾。年に1度だけ殺人などの犯罪が有罪にならないパージと呼ばれる日に街をさまようことになった夫婦が、ある母娘や武装した謎の男と共に生還を目指す。前作に引き続き、監督は脚本家やプロデューサーとしても活躍するジェームズ・デモナコ。『バトルフロント』などのフランク・グリロらが出演。より激化する殺人合戦の行方に目がくぎ付け。
あらすじ
国民の怨嗟(えんさ)や憎悪を発散させ、それによって治安を維持しようと、アメリカ政府は1年に1晩だけ殺人などの全犯罪を認める日パージを制定する。その日を迎え、家路を急ぐものの車がパンクしたために街をさまよう夫婦。何者かに襲われ、拉致されそうになる母娘。武装した男に救われた彼らは、協力し合いながら無法地帯となった街からの脱出を試みる。次々と襲い掛かってくる殺人者たちを倒していくが……。
先日、観たパージの続編『パージ・アナーキー』を観ました。
やっぱり、観ればみるほどこのパージの日というものが無理ある設定に感じてしまう。
こんなもので治安維持とかに絶対ならないし、今回の物語でパージに巻き込まれた若い夫婦にしてもパージ開始2時間ちょい前に買い物なんて普通しないだろうしお店だって休むでしょうし・・・。
なんと言ってもホラーとかとは違って悪趣味なお話に感じた。
そういう違和感がこみ上げるともう見てても全然面白くないしストーリーに入り込めない。
映像とか悪くないし役者の好演はあるものの、そういう問題ではなく根本的に物語の設定がだめだと思う。
ただ、この映画の評価を見ると非常に高いので、こういうのが好きな人は好きなんだなと思った。
これはこの物語に登場する富裕層みたいな感じなのかな?
気になって感想をすこし見てみると、やはり無理な設定には思ってるがそれでも高評価の人もいれば自分のように低く評価するものもいるということだね。
映画は人それぞれ、だから面白い部分でもあるけどね。
個人的には、2作目で興味なくしましたね。。。