第67回朝日杯フュチュリティステークス(GⅠ)枠順決定! | 『生きては捕まらない!!!』

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【第67回朝日杯フューチュリティS(2歳・牡牝・GI・芝1600m・1着賞金7000万円)枠順確定】

新馬戦、デイリー杯2歳Sと連勝しているエアスピネル(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)は6枠11番からのスタートとなった。

また、新馬勝ちからここに臨む超良血馬リオンディーズ(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)は8枠15番、新馬戦・京王杯2歳Sと2連勝のボールライトニング(牡2、栗東・宮本博厩舎)は5枠9番に入った。

以下、サウジアラビアロイヤルCで2着のイモータル(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は4枠7番、小倉2歳Sの勝ち馬シュウジ(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)は6枠12番、連勝中のショウナンライズ(牡2、美浦・上原博之厩舎)は1枠2番となっている。発走は15時40分。枠順は以下の通り。


 ( )内は性齢、騎手・調教師



1-1 サイモンゼーレ(牡2、幸英明・梅田智之)
1-2 ショウナンライズ(牡2、池添謙一・上原博之)


2-3 アドマイヤモラール(牡2、田辺裕信・上原博之)
2-4 コパノディール(牝2、四位洋文・崎山博樹)


3-5 ウインオスカー(牡2、松山弘平・飯田雄三)
3-6 ユウチェンジ(牡2、川田将雅・森秀行)


4-7 イモータル(牡2、武幸四郎・須貝尚介)
4-8 ツーエムレジェンド(牡2、太宰啓介・池添兼雄)


5-9 ボールライトニング(牡2、蛯名正義・宮本博)
5-10 タイセイサミット(牡2、A.アッゼニ・矢作芳人)


6-11 エアスピネル(牡2、武豊・笹田和秀)
6-12 シュウジ(牡2、岩田康誠・橋口弘次郎)


7-13 シャドウアプローチ(牡2、中谷雄太・須貝尚介)
7-14 ハレルヤボーイ(牡2、浜中俊・田村康仁)


8-15 リオンディーズ(牡2、M.デムーロ・角居勝彦)
8-16 スリラーインマニラ(牡2、和田竜二・武井亮)

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。




日曜日阪神競馬場で行われる2歳王者を決める朝日杯2歳ステークスの枠順が決まりました。

1番人気はおそらくJRA全G1競争制覇が掛かる天才武豊騎手の⑪エアスピネルだろう。


しかしそこはキャリア2戦の2歳馬、逆転があっても驚けないところ、中でも注目はブラッドスポーツと言われる競馬、05年のオークスの1~2着馬つまり⑮リオンディーズの母シーザリオとその⑪エアスピネルの母エアメサイアの息子同士の10年越しのいわばリベンジ戦とも言える勝負がここにあるのだ。

さらに遡ればエアスピネルの母エアデジャブーもまた98年オークスは2着と悔しい思いをしている。


そしてシーザリオの仔⑮リオンディーズの初戦は直線の力強い伸び脚は迫力満点でただならぬ大物感を漂わせた。


この2頭が共にG1で激突するというのは血が引き寄せた運命とも思える。



しかし、その他も魅力的な若駒が顔を揃える、前走はスタート直後大きく外に膨れる競馬で終始突っ張るようなフォームで1番人気を裏切り⑪エアスピネルに完敗の形の⑫シュウジだが今回は岩田騎手のつきっきりの調教で真面目に走れれば差は詰まりそう。


さらに連勝中の②ショウナンライズに⑨ボールライトニングとまだ見せぬ底力に期待は高まる。


来年のクラシックロードにつづく序章、朝日杯フューチュリティステークスに激戦の予感がする。