武蔵野S/デイリー杯2歳S・回顧。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【武蔵野S・回顧】


武蔵野S2015

東京競馬場で武蔵野S(3歳上・GIII・ダ1600m)が行われ、中団後方でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気ノンコノユメ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、好位追走から一旦は抜け出した5番人気タガノトネール(セ5、栗東・鮫島一歩厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。
さらに2馬身差の3着に1番人気モーニン(牡3、栗東・石坂正厩舎)が入った。


1着…⑩ノンコノユメ (2番人気)

2着…⑬タガノトネール (5番人気)

3着◎⑤モーニン (1番人気)


3連単 13660円


最後はきわどい争いになった武蔵野ステークス!

好スタートは外枠⑬タガノトネール、さらに外からセカンドテーブルが飛ばしてハナ、結構引っ張っる形に、人気の⑤モーニンはちょっとタイミング合わず、道中もなんとも突っ張るような走りで今日はスムーズに行けなかったよう。。。


それでも外に持ち出して好位に取りついてくる、4コーナーで⑬タガノトネールが前のセカンドテーブルに並んでくる、それをマークするように⑤モーニンと内のニシケンモノノフ!

この辺りはあっさり交わすのかととも思ったのですが、⑬タガノトネールとの差が詰まらない!


そうこうしてる間に、後方待機の3歳馬⑩ノンコノユメが直線一気に脚を伸ばしてくる。

結局、ゴール前は逃げ粘る⑬タガノトネールと追い込んできた⑩ノンコノユメのきわどい争い、テレビで見てたら⑬タガノトネールが粘ったように見えたが⑩ノンコノユメがハナ差で差し切っていて1着。


非常に惜しい2着には地方遠征でめっきり力をつけた⑬タガノトネール、3着に今日は最後脚色が鈍った感の⑤モーニンでした。


⑩ノンコノユメは結構道中押してた感じにも見えたが、このあたりは斤量差もあったかもしれません。最後もきわどくなりましたがきっちり差し切ったあたりはすごい豪脚と根性でした。




【デイリー杯2歳S・回顧】



デイリー杯2歳S2015

京都競馬場でデイリー杯2歳S(2歳・GII・芝1600m)が行われ、好位の外でレースを進めた武豊騎手騎乗の2番人気エアスピネル(牡2、栗東・笹田和秀厩舎)が、直線で逃げた1番人気シュウジ(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)をあっさりと交わして突き放し、最後はこれに3.1/2馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分35秒9(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に7番人気ノーブルマーズ(牡2、栗東・宮本博厩舎)が入った。


1着▲⑬エアスピネル (2番人気)

2着◎⑭シュウジ (1番人気)

3着△⑩ノーブルマーズ (7番人気)



こちらは人気2頭の争いになりましたが、しかし⑬エアスピネルは武豊騎手が今期待している馬に挙げてただけあって強い勝ち方でした。

圧倒的人気の⑭シュウジは、ゲートを出た後、口向きの悪い感じで外に行きたがるそぶりで、レース前の落ち着きとは裏腹に若さを出してしまったようでした。

なだめるようにしながら、ハナへ行きスローペースで引っ張り、馬群は固まり気味で2番手に⑩ノーブルマーズ、6番手あたりに2番人気⑬エアスピネル。


4コーナーで⑭シュウジをマークするように⑬エアスピネル絶好の手応えで上がってきて、直線の勝負、⑭シュウジが真ん中から先頭に抜け出すと、外から差を詰めてくる⑬エアスピネル、2頭の叩き合いかと思ったがアッサリと抜け出して手綱も最後は持ったまま流す内容の強い競馬で初重賞制覇!


母はエアメサイアという良血馬だし既に重賞を勝っているシュウジをあっさり捉えた余裕ある勝利ははやくも来年のクラシック候補と言っていい走りでした。


まぁシュウジも2着は確保、力のあるところは見せましたが外枠が仇になり逃げ加減になった部分もありましたね。3着はこれも先行した⑩ノーブルマーズ、流れも向いたが2番手から最後までしっかり走りました。





明日はエリザベス女王杯(G1)です。。。



とことで。。。