札幌2歳S・回顧。 | 『生きては捕まらない!!!』

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【札幌2歳S・回顧】


札幌2歳S2015


札幌競馬場で札幌2歳S(2歳・GIII・芝1800m)が行われ、中団後方でレースを進め、3~4コーナーで外から進出した岩田康誠騎手騎乗の2番人気アドマイヤエイカン(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線に入って、中団追走から先に先頭に立っていた1番人気プロフェット(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)との叩き合いをわずかに制し優勝した。勝ちタイムは1分50秒8(稍重)。
ハナ差2着となったプロフェットから1.1/4馬身差の3着は、8番人気クロコスミア(牝2、栗東・西浦勝一厩舎)となった。



1着△⑪アドマイヤエイカン (2番人気)

2着◎⑩プロフェット (1番人気)

3着○④クロコスミア (8番人気)



惜しくも、惜しくも、惜しくも、大接戦のゴール前、ハナ差負けてしまった⑩プロフェット。。。

決勝線のスリット写真でみても本当に少しの差で的中逃しました。




スリット


そしてレースは予想どおり、今日は⑩プロフェット5番手あたりで抑えていく競馬、外から何頭交わしていくも折り合いはついて追走、ただ結果的に⑪アドマイヤエイカンにきっちりとマークされる形になってしまった。

4コーナーから仕掛けていく感じも直後で勝ち馬も動いて直線コースへ、ルーメール騎手もほぼ完ぺきなレース運びで直線入り口まで溜め気味にいき追い出したのですが⑪アドマイヤエイカンのしぶとい末脚はゴール前ジリジリと差を詰めてくる。


先に抜け出す⑩プロフェットも鞭を飛ばし追うが最後の最後に⑪アドマイヤエイカンが伸びる形でやや優勢に感じたゴール前・・・。

写真判定になって微妙な感じにも見えたが、やはりきっちりと最後は交わされていた。


2歳馬の一戦だったが、今年の札幌2歳Sはデビュー戦で強い競馬を見せた馬同士の激突で激しい追い比べでの決着になった。


3着は、前走オープンコスモス賞で直線、大きな不利があり4着に敗れた④クロコスミアが最後外に持ち出して食い下がった。


④クロコスミアは400kgそこそこの軽量牝馬だが、直線では勝ち馬⑪アドマイヤエイカンの直後から追ってきたが最後は前の2頭に離されての3着。

末脚は堅実だが前2頭には並べなかった。


あと他では2連勝で挑んだラブアンドポップはクロコスミアと接戦の4着。


良血馬で3番人気に推されたアラバスタ―はゲートに難、今日も出遅れた。最後はいい脚で5着に押し上げたようにレースを覚え成長していけば楽しみでしょうね。




ここはそこそこの配当だっただけにプロフェットに勝って当てたかったが今週は明日も2重賞、サマー2000シリーズの荒れるハンデ重賞新潟記念、当たる気はしないが今から予想にはいります。。。



ではまた明日(・.・;)